こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

そういえば大手ビール会社のサッポロビールさんと大手コンビニチェーンのファミリーマートさんとの共同開発ビール、「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」が発売中止から一転、“誤表記のまま”で2月2日に発売する事が1月12日に発表されましたね。当初2021年1月12日に発売予定でしたがラベルの誤表記の為、1月8日に発売延期とニュースがありましたが、大手ビールさんとしてはかなりレアケースな流れという印象です👀

サッポロビール×ファミリーマート「」開拓使麦酒仕立て」詳細

ビール名：サッポロ 開拓使麦酒仕立て
ビアスタイル：LAGER(ラガー)
アルコール度数：6％
発売日：2021年2月2日(火)～
販売箇所：全国のファミリーマート(※酒類取扱店)
容量：350ml、500ml
URL：公式サイトを御確認下さいませ

はい、コチラが「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」の缶イメージ画像です。

誤表記から一転、発売は賛成

今回の件ですが、賛否両論はあると思いますが…ビアっぷるは結論から言うと“一転して発売へ”は賛成派です。というのも今回の内容は、《ラベルにてビアスタイルのラガーを伝えるべく“LAGER”と印刷のはずが、「LAGAR」と表記されAとEを間違って印刷していた》との事でニュースを見た時に思わず二度見したのは事実ですし、ビア仲間ともかなり話題になってましたよ😅。ただ、ビール自体は全く問題なく飲める訳ですしラベルの誤表記だけで販売延期と発表されたのは賞味期限もある以上どう延期する予定だったのだろうか？と、そこは気になってました👀

気になる缶ビールのラベル対応策って…？？？

あくまでも勝手な憶測ですが、
・缶を新たに作成し変更
・シールを貼る
etc…？？？。因みに前者だと新たに醸造された麦酒を新たな缶に入れて販売なら問題ないでしょう。が、今回は延期されたビールは缶に詰められたビールですからソチラの行方が気になってました。中身が入ってる以上中身を抜いてそれを新たな缶へ…なんてできる訳がないですし、更に後者だと中身が入った缶に大手ビール会社さんが修正されたシールを貼る等は当たり前ですがされるはずがない💦。となると…一番して欲しくないパターンだが発売予定だったビールは“廃棄”という結論に至るのでは？？？？と。勝手にあーだーこーだ考えてましたが、そんな中ユーザーさんの発売を切望する声などを考慮され、“誤表記のまま発売”という事で発表され、ホント廃棄されなくてよかったしビアっぷるもその決断に対して大賛成という思いです😄

『LAGER(ラガー)』の言葉が…

クラフトビール業界とは違い、醸造量が尋常じゃなく多い大手さんビールさんだからこそ大手さんのやり方があるのでしょうが、理由はどうであればロスは出来る限りあってはいけない事。そこはビールファンの方達も思いは一緒だったという事でしょうか。そしてクラフトビールを主に飲んでるビアっぷるとしては逆にビアスタイルの『LAGER(ラガー)』という言葉が、これを機に覚えて頂きもっと広まってくれればいいなぁ～✨という思いです。

懐かしの開拓使麦酒さんの現地ビール

因みに懐かしいが2018年の夏頃に、開拓使麦酒さんへ直接お邪魔してるビアっぷる。

当時サッポロクラシックと飲み比べで飲みましたが、ビアっぷる的にはクラシックの方が好みでした。今回のビールは大手ビールさんでは珍しく廃棄されるかもしれなかったビール🍺と思えば、クラフトビールを飲むものとしてレア度が増す🍺✨✨。発売された際にはビアっぷるは是非飲んでみたいと思っています！😅

はい、という事で今回はサッポロビールさんとファミリーマートさんの共同開発ビール「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」の延期から一転発売へを紹介しました。皆さんもサッポロビールさんの決断に応えるべく、是非機会があれば是非飲んでみましょうね！

ではでは、今回はここまで。