こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログでは初登場となります。和歌山県は和歌山市にある『Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)』さんから、定番の「Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。ひょんな事から知らなかったブルワリーさんの🍺と思い、購入してみましたが…よもやの『モルトを使用してない世界初のビール』と記載が!?…うーん、飲んでみないとわからないだけに飲んでみます😅
和歌山県は和歌山市にある『Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)』Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール) 詳細
ビール名:Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)
ブルワリー名:Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)
ビアスタイル:フルーツビール
アルコール度数:5.0%
IBU:19
URL:Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)
facebook:Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)
※定番ですが限定醸造カテゴリにいれます
こちらが、その「Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)」のビール画像です。
「Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)」飲み応えレビュー
見た目は、くすんだ深めな山吹色という感じでしょうか
香りは、麹由来なのか優しいフルーティーな感じがいいな
飲み口は、ホップの苦味はIBU19で控えめで持続性は舌奥で少しだけ残る感じ。また求めてる甘さはない。そして柑橘さを感じる弱めなホップフレーバーが先にきて麹のフレーバーが後にという感じかな。味的にも苦味は舌奥で残るが奥でアッという間に消え、程よい甘さを残しながら良い意味でジュースの様な感じと飲みやすさ。ボディはライトで飲み応えもあり、意外にも好みな方でした💦
オリゼーブルーイングさんとは?
この「Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)」ですが、最初にオリゼーブルーイングさんの事を簡易的に。2019年に出来たマイクロブルワリーさんですね。特徴としては麦芽(モルト)を一切使用せず、主原料に自家製の麦麹を使ったという世界初のビール(税法上は発泡酒)との事でかなり独創的。定番ビールは2種かな?今回飲ませて頂いた『麦麹』を使ったペールエールと、『米麹』を使ったホワイトエールがあるそうです。どこで研修されたのか?という感じですが麹に関しては全く嫌な感じもなく、きっとヘッドブルワーさんは🍺以外でかなり経験を積まれた方なんだろうなと想定しています🙄
“麹の良さ”を最大限感じる
話は🍺に戻し、ホップは記載がなく残念ながらわかりませんでした。また原材料にはモルトなしの麦麹で醸造されたペールエールとの事。感じた事は、最初にグラスへ注いだ際に泡が一瞬で消えてしまった、飲んだ感じが申し訳ないが🍺ビール(発泡酒扱い)という扱い!?だが、ホップ感がかなり弱い分🍺の感じがしないが、日本特有の“麹らしさ”は十分に感じれ不思議と成立してる気がしたかな。キビ糖が主原料のハードセルツァーといい、麹が主原料の今回といい、幅が広がるのは良い事だが結局は売れないと意味がない。飲み手さんにどこまでモルトを使わない🍺として興味を持たせていくのか今後の動向が気になるのと、もっと特徴的な🍺であれば今後もまた飲んでみたいと思うビアっぷるでした😅
はい、という事で今回は、和歌山県は和歌山市にある『Oryzae Brewing(オリゼーブルーイング)』さんから、定番の「Oryzae Pale Ale(オリゼーペールエール)」をご紹介しました。麦麹を主原料としたペールエール、皆さんも機会があれば飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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