こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから「Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたでご紹介したいと思います。前回の『Hikari to Kage(光と影)』はビアっぷる的にインパクト抜群とノムクラフトさんの中でダントツ好みだった✨。今回もビアスタイルは抜きにして期待しての飲みですが、さてどんな感じでしょうか😄
『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver. 詳細
ビール名:Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.
ブルワリー名:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
ビアスタイル:チョコレートコーヒースタウト
アルコール度数:5.0%
IBU:30
URL:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
facebook:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
コチラがその「Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.」のビール画像です。
「Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.」飲み応えレビュー
見た目は、透け感のない黒ですが泡はクリーミーですね
香りは、チョコレートがスッときてコーヒーのロースト香が追いかけてくる印象
飲み口は、ホップの苦味はかなり控えめで持続性は舌奥で微感じる程度。また求めてる甘さはない。そしてコーヒーが強めに感じた後のチョコレートが柔らかく、そして舌で感じれる滑らかさは窒素のおかげか飲みやすい。ただ、欲しい甘さがなくドライではあるが、飲み後には良い意味で何やら舌に余韻で微感じる“違和感”が好アクセント。ボディはライトで奇しくも飲み応えは物足りず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ベルギー酵母感が感じれた好印象な後味
この「Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.」ですが、ホップはHBC472のみ記載があるので1種類使用かな?。モルトにはチョコレートモルトやカラメルモルト等などの中に、ビアっぷるが好むマリスオッターも使われてましたがこのビールに関してはほとんど感じれず。そして酵母にはベルギー酵母(Abbaye)が使われており、原材料には大量のカカオハスク(カカオ豆の外皮)やコーヒーにラクトースを加え醸造されたチョコレートコーヒースタウトとの事。公式のコメントでは『ベルギーの酵母を使ってスパイスとダークフルーツを少し加えた』との事で、ビアっぷるが最後に感じた僅かな飲み後の“良い意味の違和感”はコレかな?。因みにビア仲間に言っても『どれかわからない』と言われたが…人の舌の感覚だから難しいですよね😅。奇しくも甘さがなかった部分で好みには至りませんでしたが、甘さがなく軽めなスタウトのチョコレートコーヒー感を求めてる方にはしっくりくるかと思いますよ。興味のある方は是非!😄
はい、という事で今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから、「Cacao Blend(カカオブレンド)/窒素ver.」をご紹介しました。“違和感”が感じれる方が居るといいのだが…皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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