【埼玉】麦雑穀工房:「Pitchoune Deux」をボトルで飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、埼玉県比企郡にある『zakkoku beer(麦雑穀工房)』さんから「Pitchoune Deux(ピチュンドゥ)」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Blé Noir(ブレ ノワール)』のセゾンでしたが、今回もセゾンだが…白桃を大量に使い、木樽(フーだー)で熟成したセゾンとの事。さて、どんな感じかとても興味津々です😄

麦雑穀工房(トップ)_イメージ03

『zakkoku beer(麦雑穀工房)』Pitchoune Deux(ピチュン ドゥ) 詳細

ビール名:Pitchoune Deux(ピチュンドゥ)
ブルワリー名:zakkoku beer(麦雑穀工房)
ビアスタイル:フルーツセゾン
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:zakkoku beer(麦雑穀工房)
facebook:zakkoku beer(麦雑穀工房)

こちらが「Pitchoune Deux(ピチュンドゥ)」のビール画像になります。

麦雑穀工房(ピチュンドゥ)_ボトル01

「Pitchoune Deux(ピチュン ドゥ)」飲み応えレビュー

見た目は、薄濁りの明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、ウッディさが凄く優しくセゾン酵母感が微
飲み口は、ホップ感は正直全くわからないのが本音で、苦味もさほど残らない印象。また求めてる甘さはない。そしてフーダー(木樽)由来のウッディさが広がり、セゾン酵母感が優しく包む感じでリラックスさえ感じれる心地よさ。飲み後には甘さがないが程よいエグみと穀物感の後に、ウッディ香が余韻として長めに。ボディはライトで絶妙なバランス、飲みやすく奥深さまで感じれビアっぷるは好みな方のビールでした✨

全体的に絶妙なバランスで、再飲したい…

この「Pitchoune Deux(ピチュンドゥ)」ですが、白桃の皮や種を丸ごと+セゾンビールと共に木樽(フーダー)へ投入し4ヶ月の熟成し醸造されたフルーツセゾン。その原材料ですが、ホップは残念ながら種類まではわからずも自家製の麦芽やライ麦を使用。またその他には福島県産の白桃を120kgに小川産のスペルト小麦や雑穀を使われてます。因みに2度仕込まれた様で、今回飲ませて頂いた“deux”は後発で妹の分(姉は“Une”)との事。このセゾンは初飲みで好みや感じ方は人それぞれですが、正直白桃感だけが感じれなかったのは残念。ただ、それを遥かに上回る好感が持てたセゾン🍺。ウッディさ+セゾン感+邪魔しない穀物感、程よいエグみ等など各々存在感を保ちつつも複雑さもありながら絶妙な控えめさが深み。飲みやすさからもリラックスする程の気分にさせてもらった😍。セゾン酵母はクセが強いのから弱いのまでと、毎度紙一重と思ってるビアっぷるだが、このセゾンならまた機会があれば是非飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、埼玉県比企郡にある『zakkoku beer(麦雑穀工房)』さんから「Pitchoune Deux(ピチュンドゥ)」をご紹介しました。Pitchoune(ピチュン)はフランス語で“かわいい子”、“小桃”だそうです😁。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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