こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「やまびこ」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『かさはぐるま』のペールエールでしたが、今回は系統は一緒だがアメリカンペールエール。さて、どんな感じでしょうか😄
『Shirosuzume(しろすずめ)』やまびこ 詳細
ビール名:やまびこ
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:アメリカンペールエール
アルコール度数:5.0%
IBU:30
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「やまびこ」のビール画像になります。
「やまびこ」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのある深めなブラウンという感じかな
香りは、程よく深みを感じるモルトのふくよかな風味
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さ微あり。そして、勝手ながらモルト6に対してホップ4の割合から最初と最後はモルトさ、中間にホップのやや熟れた果実っぽさと苦味が顔を出す。飲み後には程よい甘さがあり、温度上昇でホロ苦さとオレンジっぽさの余韻が心地よい。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあり。全体的なバランスも絶妙で、このバッチは正にビアっぷるの好みなビールでした✨。
待望の“ペールエール”
この「やまびこ」ですが、ホップ及びその他原材料も含め記載はなし。いつも詳細がないのは残念ですが…結論は、“モルトの奥深いふくよかさ×熟れたオレンジっぽさの余韻が心地よく、ややモルト寄りで絶妙なバランスを生み出していると感じるペールエール”という感じかな😅。ペールエール自体あまり好まないビアっぷるだが、初飲み『雲の扇』で感じたビールベースの素晴らしさを感じたブルワリーさん。その後、ヘーフェヴァイツェンで好みな『紙手鞠(かみてまり)』等など複数飲ませて頂いてきた中で、いつか出てくるだろうと信じてはいたが…待ちに待ったペールエールのヒット✨。また、“アメリカン”ペールエールという事だが、どちらかというとホップよりはモルト寄りな感じが好印象。何せモルトの甘さと風味の心地良さが絶妙なバランスで引き出されたところは頷ける一杯でした🍺。さて、考え方は人それぞれだが未だに“これがクラフトビールの良さ”と感じてるところがある。日本に今や約740弱のブルワリーさんがある。様々なビアスタイルのビールを醸造されているとなれば、もちろん想像通りの苦手なところもあればその中で自身の舌に合うビールもどこかで必ず巡り合えると信じている。今回が正にそうだが、今後も自身のビアスタイル毎の一番好みなビールを探しつつ飲める限り沢山のクラフトビールを飲んでいこうと改めて思うビアっぷるでした😄
はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「やまびこ」をご紹介しました。モルト寄りで奥深さの感じる絶妙なバランスのペールエール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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