こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。神奈川県は横須賀市にある『法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)』さんから「摘果 青みかんIPA」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みとなりますが、ひょんな事からビア仲間よりプレゼントで頂いた摘果みかんを使用したビールの様です🍺。さて、どんな感じか気になります😊
『法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)』摘果 青みかんIPA 詳細
ビール名:摘果 青みかんIPA
ブルワリー名:法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)
ビアスタイル:フルーツIPA
アルコール度数:4.0%
IBU:???
URL:法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)
X(旧Twitter):法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)
こちらが「摘果 青みかんIPA」のビール画像になります。
「摘果 青みかんIPA」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのあるやや明るめな山吹色という感じ
香りは、うん?…不思議な甘やかさと爽やかな柑橘さ
飲み口は、ホップの苦味は控えめな印象も、持続性でエグみさ?が舌中でジワジワ残るかな。また求めてる甘さなし。そして柑橘っぽいと思いきや、アロマに反してやや薬品っぽい感じにも思える紙一重なフレーバー。程よい酸味でさっぱりな感じだがやや水っぽさも。飲み後には甘さがなく、温度上昇でみかんの果皮かワタ由来か?よりエグみさが出てきた。ボディはライトでスイスイ系ではあるが、特にやや感じる薬品っぽさとエグみさで、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
エグみさと、薬品っぽさ…
この「摘果 青みかんIPA」ですが、先ずは初飲みなのでブルワリーさんの事を少々。お寺が母体という、2023年4月に神奈川県は横須賀の久里浜にてOPENされたマイクロブルワリーさん。気になるヘッドブルワーさんは研修先は不明も、過去にワイナリーさんや酒蔵さんにて醸造経験がある方の様です。さて、今回はフルーツIPAとの事ですが残念ながらホップ及びモルトは記載なし。また、その他原材料には三浦市で栽培された奥本みかんさんの“青みかん(摘果)”をふんだんに使用し醸造されたとの事。因みに同系のビールでは、ごごしまファームさんの『ごごしまIPA/青みかん』がインパクトが大きかったのを思い出しました✨。それはさておき、今回は気になった事が2点。やや感じる“薬品っぽいフレーバー”と“エグみ”です。後者のエグみは醸造過程で敢えて出されたかもだけにコチラは好みという事で。ただ、フレーバーで感じた薬品っぽさは…原材料表記にそれらしき記載はなく何由来?。そういえば法龍山さんとして、今後薬膳ビールをリリース予定の記載もありひょっとしたらフライング気味で目には見えない“熱い気持ち(想い)”を注入された感じ!?と、ええ…冗談はさておき気になったフレーバーです。もし次バッチがリリースされた際には今度は樽(ドラフト)で飲みたいと思うビアっぷるです😅。そして先に触れた法龍山さんの“薬膳ビール”🍺。コレはバランスが取れないとかなり紙一重なビールにもなる印象だが、ビアっぷるが思う過去で薬膳ビールと言えば…田沢湖さんと龍角散さんのコラボ『DRAGON HERB BLACK(ドラゴンハーブブラック)』かな。2020年の1月が初飲みでかなり好みで好印象。ただ、その後もリリースの際に飲ませて頂きましたが…今はだいぶ味わいが変わった印象。とまぁ、それだけ原材料の配合量・バランスは中々難しそうです。さてさて、そんな薬膳ビールですが非常に楽しみで可能な限り樽(ドラフト)で飲ませて頂きたいと思うビアっぷるです。
はい、という事で今回は神奈川県は横須賀市にある『法龍山麦酒(ほうりゅうざんばくしゅ)』さんから「摘果 青みかんIPA」をご紹介しました。薬品っぽさにも感じてしまった摘果みかんのビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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