こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回はこのブログで初登場のブルワリーさんです。埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「First light(ファーストライト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。勝手ながら国内のこのヘイジー時代でだいぶ限界が…と思う中で、ヘイジーを追求される？ブルワリーさんのファーストバッチを飲めました🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』First light(ファーストライト) 詳細

ビール名：First light(ファーストライト)
ブルワリー：Hazy Labo(ヘイジーラボ)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：5.5％
IBU：？？？
URL：Hazy Labo(ヘイジーラボ)
facebook：Hazy Labo(ヘイジーラボ)

コチラがその「First light(ファーストライト)」のビール画像です。

「First light(ファーストライト)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りの明るめな黄色で良い感じ
香りは、爽やかなピーチっぽさを思わせるフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌中で程よく残る。また求めてる甘さはないが微加糖っぽさ。そしてアロマとは違い、爽やかな柑橘フレーバーと味わい。ジューシーさもやや感じれるが比較的特徴が弱め。飲み後には微甘さから温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトで飲みやすくさっぱりという感で、欲しい飲み応えは物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

今後、“独自の新たなヘイジー”を生むかも！？

コチラの「First light(ファーストライト)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。埼玉県は狭山市にて2023年12月に醸造を開始された？マイクロブルワリーさん。気になるヘッドブルワーさんの詳細は不明ですが、公式サイトを拝見させて頂く限りは“ヘイジーIPAを中心に醸造され、マニアックな実験をしていく”ブルワリーさんの模様。さて、最初に身も蓋もない事を言うと…ビアっぷるは“原材料”には興味はあるが、“醸造の過程・工程”には全く興味がなくリリースされた完成品の“色味・香り・味わい”や、“造り手さんが完成品を飲んでどう思ったか？”が最重要ポイント。まだ初飲みでそこまでブルワリーさんの事を知らないが、そこまで拘って頂けてるといいいな✨という印象です😅。そんな中、やや流れに遅れたがファーストバッチを飲める機会に。ホップはシトラにモザイクとシムコーの3種類、またモルトはピルスナーやオーツにデキストリンモルト等など。酵母はヴァーダントIPAを使い醸造されたヘイジーIPA🍺。うーん、ファーストバッチだけにインパクトが欲しかったが…“ややジューシーさは感じるが、全体的に薄めなヘイジー”という印象で飲み応えが物足りず。ビアっぷるが求めてるヘイジーとは方向性が違ったが、おそらく“ヘイジー好きに満遍なく”を目的だった？と勝手に妄想しました。が、色々賛否両論もあるだろうが…ビアっぷるが現時点で思う国内でヘイジーと言えば、WCBさんやうちゅうさん、そしてブレイクエッジさんかな。前2社は醸造設備やホップ等など最大限拘り国内で最先端なヘイジーを醸造されて素晴らしい造り。対してブレイクエッジさんは、小規模の設備ながら確実に“らしさのあるヘイジー”を醸造される事が素晴らしい✨。と思う中でほぼ網羅してると思うヘイジーIPAに新たなヘイジーが生まれるのだろうか！？、と思いかれこれ数年は過ぎてます😅。そんな世界で“これぞヘイジーラボさんらしさ！”と思えるヘイジーがリリースされるのか！？が、勝手ながらビアっぷるの今後のポイント。応援も兼ねつつ、色々な意味で非常に興味津々なブルワリーさんです。

はい、という事で今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「First light(ファーストライト)」をご紹介しました。ライトで薄めに感じるヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～