【京都】京都醸造:「深煎注意」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Dark Impact(深煎注意)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『White Magic(白魔術)』のハイアルで11%だったウィートワインでしたが、今回は同ハイアルで更に超えた13%のインペリアルスタウト🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『kyoto brewing(京都醸造)』Dark Impact(深煎注意) 詳細

ビール名:Dark Impact(深煎注意)
ブルワリー:Kyoto Brewing(京都醸造)
ビアスタイル:インペリアルスタウト
アルコール度数:13.0%
IBU:40
URL:Kyoto Brewing(京都醸造)
facebook:Kyoto Brewing(京都醸造)

こちらがその「Dark Impact(深煎注意)」のビール画像です。

京都醸造(深煎注意)_01

「Dark Impact(深煎注意)」飲み応えレビュー

見た目は、透け感のない真っ黒黒
香りは、瞬間アルコールさを感じるのとビターチョコっぽさも
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さよりは加糖っぽい甘さがだいぶ主張。そして、控えめなロースト香・苦みを感じつつチョコレートっぽさがラムレーズンの様なニュアンスなのは好印象だが、後追いのアルコールさがやや強く気になる。飲み後にはやや甘さと、温度上昇でもホップ・ローストの苦みは共に平行線。ボディはミディアムで口当たりも滑らか。飲み応えもあり、アルコール度数13%でも飲みやすくい方だが、ややツン残るアルコールの余韻が気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

今年の“新たな味わい”を求めて…

この「Dark Impact(深煎注意)」ですが、ホップはポラリスのみ。モルトはビアっぷる大好きマリスオッターやゴールデンプロミスにピルスナーやヴィエナ等など計8種類程。酵母はアメリカンエールでその他原材料には、珈琲(深煎り)やカカオパウダーにラクトースを加え醸造されたインペリアルスタウトとの事。最初に、ハイアル13%で後追いのちょい鼻ツンな後追いアルコール感は気になったが“飲みやすさ重視”に寄ったインペリアルスタウトという印象を受けた。対してビアっぷるが求めるインペリアルスタウトは特に“濃厚さ”と“甘さだけに、濃厚さに対して深み・奥深さが物足りず。そして、甘さは加糖ではなくモルト由来の甘さだったら勝手ながら理想の味わいに近づいたかも😅。対して凄く好印象だったのが、チョコレートさも相まってか?“ラムレーズンっぽさ”。これが大人なデーザトと思わせる雰囲気や味わいを齎す感じから心地よさも感じた部分ですね✨。今年に入り何だかんだでもう京都さんを2種類飲ませて頂いてます。因みに大変申し訳ないが去年飲ませて頂いたのが、『Easy Does It(されば悠々)』の1種類のみ💦。もちろんベルジャン系(特にオレンジピール・コリアンダー)が苦手な部分もあるが、今年はヘッドブルワーさんが変わると以前よりお聞きしてたので、新たな味わいが気になって飲ませて頂いてます。ビアっぷるにとっては有り難い“ベルジャンさが弱まった”印象もあるので、今後も新たな京都醸造さんを知るべく興味があるビアスタイルがあれば随時飲ませて頂こうと思うビアっぷるでした😊

はい、という事で京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Dark Impact(深煎注意)」をご紹介しました。ラムレーズンっぽさが印象的だったハイアルなインペリアルスタウト🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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ビアっぷる

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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