こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「突堤(とってい)#002」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『鉄鈷雲(かなとこぐも)#003』でしたが、今回は昨年飲ませて頂いたアンバーエールの新バッチですね。さて、どんな感じでしょうか。
『Shirosuzume(しろすずめ)』突堤(とってい)#002 詳細
ビール名:突堤(とってい)#002
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:アンバーエール
アルコール度数:5.0%
IBU:23
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「突堤(とってい)#002」のビール画像になります。
「突堤(とってい)#002」飲み応えレビュー
見た目は、ややクリアー目な赤褐色にも見えるが濃いブラウンという感じも
香りは、甘やかさのある程よいカラメルっぽさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性として舌中でちょい残るかな。また求めてる甘さはあり。そして正にカラメルの様なフレーバーと味わいに、程よいほろ苦さ。また温度が上がるとより上品なカラメルさが心地よさをあ倍増。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みややUPも許容範囲内。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもあり、好みな方のビールでした。
昨年からブラッシュアップを感じる造り
この「突堤(とってい)#002」ですが、2023年の7月に飲ませて頂いた『突堤(とってい)』の2バッチ目。そんな今回も前回同様ホップ及びモルトや酵母は不明で、その他原材料も不明ですが醸造されたアンバーエール。感じ方は人それぞれですが、ファーストバッチはやや薄く飲み応えも物足りなく感じたが、一転今回は“飲み応えや深みもあり”好みな方でした。特に温度が上がってわかるのだが、モルトの上品なフレーバーが心地よく、そしてモルトの甘さが甘すぎず程よさのバランスが好印象でした。アンバーエールって…ビアっぷるはあまり好むものが少なく、地味で決して派手さが出にくいビアスタイル。また、派手さを好む方には中々解り辛いかもしれないが…一口飲むと、飲みやすさの中にしっかり特徴を感じれる存在感があると思えたのも本音。関東側でもあまり見かけない地域密着型という印象のブルワリーさんですが、ビール自体のバランスやベースが凄くきれい。是非興味のある方は、1種類ではなく2~3種類異なるビアスタイルを飲んで頂くと“しろすずめさんらしさ”がわかってくると思うのでタイミングが荒れば是非試してみてくださいね。
はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「突堤(とってい)#002」をご紹介しました。カラメルさと程よい甘さでバランスが取れたアンバーエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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