こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛媛県松山市の興居島(ごごしま)にある『Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)』さんから「Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hime Madonna Hazy Pale Ale(媛まどんなヘイジーペールエール)』でしたが、リリースが少し前でご紹介が遅れたが、今回は桃を使ったヘイジーIPAで飲まねば!という感じです。さて、どんな感じでしょうか。
『Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)』Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA) 詳細
ビール名:Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)
ブルワリー名:Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:5.0%
IBU:10.76
URL:Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)
https://gogoshima.theshop.jp/
facebook:Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)
こちらがその「Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)」のビール画像です。
「Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめオレンジ寄り黄色という感じでしょうか
香りは、トロピカルな感じと酸味ある桃っぽさがちょい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さはないが桃由来か?上品さを感じる控えめな甘さあり。そしてかなり控えめな桃フレーバーと味わい。ジューシーさに爽やかさや優しさは好印象。飲み後には程よい甘さ、温度上昇でホップの苦みはちょいUP。ボディはミディアムで飲みやすく口当たりの滑らかさはあるが飲み応えだけが物足りなく感じてしまい、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでんした。
桃の特徴はしっかり、飲み応えが…
この「Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)」ですが、ホップやモルトに酵母等は全て不明。その他原材料でメインの桃は、北信濃清水農園さん(長野県産)の“川中島白凰”を80kg使用し糖類を加え醸造されたヘイジーIPA。なるほど、糖類を加えてたのに気づかなかったビアっぷるは情けないが、糖類を使用しない桃の甘さが出てる造りが理想。そんな今回のビールですが、桃の特徴(香り・味・ちょい果汁さ)を感じれる造りで、加糖されていても嫌な甘さがなく口当たりも滑らかで上品な味わいから全体的に好印象。反面、感じ方や好みは人それぞれだが…唯一“飲み応え”に物足りなさを感じてしまったのが本音。おそらくマリアージュを意識されてるのかもしれないが…おそらくこの位のボディさの方が、食事の邪魔をせず良いのかもしれない!?。ただ、ビアっぷるとしてマリアージュは大手ビールさんが理想でクラフトビールとは合わないという気持ち。そして“ビール単体で完結したい”と思うだけに、今回の造りだと飲み応えが物足りないという結論に至る。そもそも食事ありきか、それともビール単体で満足させるかでビール造りの方向性も変わってくるだろうがビアっぷるは“単体満足ビール”派。今回は求めてる好みとは方向性の違う造りのヘイジーという感じでしたが、全体的な造りは好みだっただけにこのアルコール度数で飲み応えのあるヘイジーがリリースされるのを勝手ながら期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で愛媛県松山市の興居島(ごごしま)にある『Gogoshima Beer Farm(ごごしまビアファーム)』さんから「Peach Hazy IPA(ピーチヘイジーIPA)」をご紹介しました。マリアージュとしては好まれそうな、桃の特徴がしっかり出たヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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