こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、秋田県は秋田市にある『Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)』さんから東北魂ビールプロジェクトビール「秋田美人のビール」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回が2020年の2月に飲ませて頂いた『なまはげIPA』でした。今回はかーなり久しぶりとなりますが、定番のヘレスを飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)』秋田美人のビール 詳細
ビール名:秋田美人のビール
ブルワリー名:Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)
ビアスタイル:ミュンヒナーヘレス
アルコール度数:5.0%
IBU:18
URL:Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)
facebook:Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)
備考:定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます
こちらがその「秋田美人のビール」のビール画像です。
「秋田美人のビール」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのあるやや明るめなブラウンという感じ
香りは、控えめで少し独特なグラッシーさ…
飲み口は、ホップの苦みはやや強めで持続性としては舌中で残る感じかな。また求めてる甘さはあり。そして独特さを感じるフラワリーっぽさ、後追いで控えめなグラッシーさのフレーバーと味わい。温度上昇でホップの苦みは変わらずも、モルト由来の甘やかさと甘さが増しグラッシーさが更に顔を出す。ボディはライトで飲みやすい造りとは感じたが、独特さのホップさ+求めてる様なヘレスとは違う感じで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
数年振りのIBUKIホップ
この「秋田美人のビール」ですが、ホップはよもやのIBUKIホップ(横手産)100%を使用。モルトや酵母は不明で、その他原材料も使用されたか不明ですが醸造されたミュンヒナヘレス。はい、今回は日本国内で未だビアっぷるの好みと思えるヘレス見つからない中で選択した1杯。ただ、毎度ビール飲む前にコメントや原材料を見ないビアっぷるが悪いのだが…以前よりかなり苦手としているIBUKIホップを100%使用されていました。因みに、奥入瀬ビールさんの2021年3月に飲ませて頂いた“ケルシュ 青天の霹靂”で使用された以来口にしたかな?と思うほど期間が…。そんな数年を経た感想は、定番ビールという事でファンが多いビールで大変申し訳ないが…フラワリーっぽく感じたのは酵母かな?と思いつつ、以前に比べグラッシーさは明らかに押さえられた印象。ただ、控えめになっても飲み込んだ後と余韻に“独特さを感じるグラッシーさ”が顔を出しやはり好みには至らずという感じ。まぁ、サブローやモザイクにネクタロン等など…好みではないホップが多いビアっぷるですし、その中の1つという感じですのでこればかりは好みは人それぞれで仕方ない。そしてヘレスとして感じ方は人それぞれですが、ビアっぷるが求めているヘレスとは方向性がかなり違った。というのも、好みなヘレスは未だなく個性も色々あるのは百も承知。その中でも過去一番好みに近いと思ったヘレスは、現牛久醸造場のヘッドブルワーさんが在籍の際に醸造された2018年辺りの牛久シャトーさんのヘレス。時が経ち過ぎだいぶ美化されてしまってるかもしれないが、あれに近いヘレスって何故にこうも出てこないのだろうか?と疑問に思う。日本国内醸造のビアっぷるが好みなヘレスを見つけたいので、今後もゴリゴリアメリカン寄りなブルワリーさん以外のヘレスのリリースがあれば飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Akita Aqura Beer(秋田あくらビール)』さんから「秋田美人のビール」をご紹介しました。フラワリーっぽさとグラッシーさを感じるヘレス。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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