
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、福島県は福島市にある『Yellow Beer Works(イエロービアワークス)』さんから「空にパンダ」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。昨年8月に飲ませて頂いた『Let it Rock(レットイットロック)/Part2』以来となりますが、今回はオーツクリームヘイジーIPAとの事。さて、どんな感じでしょうか。

『Yellow Beer Works(イエロービアワークス)』空にパンダ 詳細
ビール名:空にパンダ
ブルワリー名:Yellow Beer Works(イエロービアワークス)
ビアスタイル:オーツクリームヘイジーIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:???
URL:Yellow Beer Works(イエロービアワークス)
facebook:Yellow Beer Works(イエロービアワークス)
こちらが「空にパンダ」のビール画像になります。

「空にパンダ」飲み応えレビュー
見た目は、肉眼では薄濁な明るめ黄色寄りという感じ
香りは、甘やかさのある柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはやや舌中で残る程度。また求めてる甘さより加糖さあり。そして全体的に甘やかさが主で、柑橘っぽさとちょいマンゴー?っぽいトロピカルさ。後追いでグラッシーさもあり、ジューシーさはなし。飲み後には加糖の甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはちょいUPも許容範囲内。ボディはミディアム寄りのライトで口当たりの滑らかさは感じれず飲み応えも物足りず。そして加糖さがだいぶ気になり飲みやすさにも繋がらず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
加糖っぽさ…ヘイジーさ…
この「空にパンダ」ですが、ホップはモザイクとHBC630にネクタロンとネクタロンクライオの計4種類。モルトや酵母は不明で、その他原材料には糖類を加え醸造されたオーツクリームヘイジーIPAですね。先ず、コラボよりイエロービアワークスさん単体のビールを求めて約半年振りとなった今回。そんな今回は、オーツクリーム系のヘイジーIPAという事で、“加糖っぽさが出てるだろう”と妄想していたが…結論は、甘やかさはともかく特に加糖っぽさが気になった。そしてアルコール度数8.0%で感じれそうなボディさに物足りなさを感じ好みに至らずでした。甘やかさはおそらくネクタロンホップでしょうか?。それも相まってか?糖類の種類までは不明も、独特で加工された糖感はかなり気になった。うーん、2024年1月に飲ませて頂いたイエロービアワークスさんの『Juicy pop(ジューシーポップ)』では“糖のバランス(糖類を使用は不明)+ボディさ”も含め好印象な造りだった。そしてビアスタイルは違えど、ビールベース自体がパワーアップしたと思えた2024年5月の『Let it Rock(レットイットロック)』の造りも好印象だったが…ことこのバッチに関しては、約半年の間で以前と造りが変わったのか?と思わせる印象。もちろん好みや感じ方は人それぞれですし、オーツクリームというのも影響したかもしれない。次回はコラボ以外のヘイジーがあれば改めて飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は福島県は福島市にある『Yellow Beer Works(イエロービアワークス)』さんから「空にパンダ」をご紹介しました。やや薄く感じたヘイジーさに加糖っぽさが気になったヘオーツクリームヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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