
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は三崎市にある『MIURA brewery(三浦ブルワリー)』さんから「MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『MIURA Coast IPA(ミウラコーストIPA)』のWCIPAながら好印象な造りでしたが、今回はミウラさんでは初飲みとなるヘイジーIPAではなくニューイングランドIPA記載ですね。さて、どんな感じでしょうか。

『MIURA brewery(三浦ブルワリー)』MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ) 詳細
ビール名:MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)
ブルワリー名:MIURA brewery(三浦ブルワリー)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:26
URL:MIURA brewery(三浦ブルワリー)
facebook:MIURA brewery(三浦ブルワリー) なし
こちらがその「MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)」のビール画像です。

「MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)」飲み応えレビュー
見た目は、肉眼ではくすみのあるクリアー目な山吹色という感じ
香りは、優しめなパッションフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなしで加糖っぽさがちょいあり。そして薄めなパイナップルっぽさやパッションフルーツっぽさのあるフルーティーなフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、全体的に薄めに感じる造り。飲み後には甘さがややあり温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトだが、飲みやすさや飲み応えの前にどうしてもヘイジー?という印象が残ってしまった。また、バランスと造りから残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
フレーバーと糖感にアルコールさは印象に
この「MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)」ですが、ホップやモルトに酵母は種類まで不明。その他原材料も糖類を加えたか等など不明で、醸造されたヘイジーIPAですね。最初に、ビール名からはヘイジーIPAを醸造されてる感じも公式サイトには“ニューイングランドIPA”と表記されています。おそらくビールコメントの“ニューイングランドIPAやジューシーIPAとも呼ばれている”と記載されてるので、ブルワリーさんとしては3種類は統一という事でしょうか?。うーん、以前は確かにそんな時代もありましたが…線引が難しいが、ビアっぷるはこの3種類は別と捉えています。もちろん醸造のプロであるブルワリーさんが言うのであれば相違はないのかもしれませんが…考え方は人それぞれという事で悪しからずです。さて、そんな今回のヘイジーですが結論はビアっぷるが求めてるヘイジーの方向性とは違いました。大変申し訳ないがヘイジーにも色々あるのは百も承知ですが、例としてビアっぷるが求めるトートピアさんの『Octophobia(オクトフォビア)』と比べると…原材量費用の違いが大きいと思うが、原材料使用比率の違いは明らかとわかるほど全体的にかなり薄めなヘイジーで特徴が感じにくいという印象でした。ただ、ホップ由来か?フレーバーの良さ。そしてビアっぷるの勝手な拘りで加糖かは不明も程よい甘さ加減。そしてアルコール度数7.0%にしてはアルコールさが出てない部分は印象に残りました。ヘイジーIPAは長きに渡り流行ってるだけに、拘られる方も確率的には特に多いと思われるビアスタイル。次バッチも含め今回と変わらず?ないしかなりパワーアップしてくる?等、今後どの様にヘイジーを醸造されていくかは気になるビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、『MIURA brewery(三浦ブルワリー)』さんから「MIURA Hazy Groove(ミウラヘイジーグルーヴ)」をご紹介しました。薄めで物足りなさを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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