【東京】2杯目のビール:「山椒エール」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。東京は日本橋にある『2hai_me_no_beer(2杯目のビール)』さんより「山椒エール」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回の初飲み『ラ・フランスのサワーエール』がかなり好印象だったが、今回は山椒を使ったビールでした。さて、どんな感じでしょうか。

『2hai_me_no_beer(2杯目のビール)』山椒エール 詳細

ビール名:山椒エール
ブルワリー名:2hai_me_no_beer(2杯目のビール)
ビアスタイル:スパイスエール
アルコール度数:5.0%
IBU:15
URL:2hai_me_no_beer(2杯目のビール) なし
facebook:2hai_me_no_beer(2杯目のビール) なし

こちらが「山椒エール」のビール画像になります。

2杯目のビール(山椒エール)_01

「山椒エール」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーで明るめなブラウン寄りという感じ
香りは、爽やかなシトラシーさと程よいスパイシーさ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さあり。そして爽やかで爽快感のあるシトラシーさを感じるフレーバーと微柑橘っぽさ?、どこか懐かしくも感じる優しい味わい。山椒のピリッとさはほぼなく控えめなスパイシーさが良い意味で穏やか。飲み込んだ後のスーッとする余韻までもが記憶に残る。飲み後にはほのかな甘さ、温度上昇でもホップの苦みは変わらず。ボディはライトでドリンカビリティささえも感じる飲みやすさ、深みやコクもあり飲み応えも感じる素晴らしい絶妙なバランス。ビアっぷるはかなり好みは方のビールでした。

爽快感のあるシトラシーさ

この「山椒エール」ですが、ホップやモルト及び酵母は種類まで不明。その他原材料も産地不明だが、山椒と柚子を使用し醸造されたスパイスエールで良いのかな?。先ず、前回に続き今回も原材料の情報がないのが残念でならない。そして過去山椒のビールで断然好みなのは、オープンエアさんの2022年10月に飲ませてもらった『Sansho Gose(山椒ゴーゼ)』。スタイルはゴーゼでありフィリーサワー酵母を使って、ピリっとさとシトラシーさを感じる素晴らしい造り。一転、2杯目のビールさんは酵母が不明だが間違いなく爽やかシトラシーさを感じた。そこへレビューで“微柑橘”という表現でしかわからなかったのが悔しいが…“柚子”を使用した事で、この柑橘な爽やかさがより“爽快感のあるシトラシーさ”に変貌させた印象。どちらかが好みか?と、だいたい判断がつくのだがどちらも甲乙つけ難い素晴らしい山椒系ビールです。しかし、2杯目のビールさんだが前回の初飲み冒頭サワーエールに続き“ビールベース・味わい等など造りがとにかくビアっぷるの舌には合う。余韻も考慮されたのか?心地よく爽やかさが残り、ドリンカビリティさとも感じた飲みやすさと決して重く感じさせない飲み応えがこれまた満足へと導かれた。どんな造りのビールを好むかは人それぞれだが、現時点ではビアっぷるにとって醸造センスを感じさせるブルワーさん。ヘイジーIPAも飲んでみたいが…他のビアスタイルも飲んでみたいし、ビア仲間にも推奨したいブルワリーさん。今後も造りが変わらない事を切に願い、勝手ながら応援したいと思っているビアっぷるでした。

はい、という事で『2hai_me_no_beer(2杯目のビール)』さんより「山椒エール」をご紹介しました。爽快感さえ感じるシトラシーな山椒エール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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