
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Kabel(カベル)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Pocket(ポケット)』でブリュットIPAでしたが、今回は派手さはないが南ドイツで飲まれるオクトーバーフェストですね。さて、どんな感じでしょうか。

『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Kabel(カベル) 詳細
ビール名:Kabel(カベル)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:オクトーバーフェスト
アルコール度数:6.0%
IBU:21
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)
コチラがその「Kabel(カベル)」のビール画像です。

「Kabel(カベル)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめできれいな琥珀色
香りは、ツンとはこず然程気にならないがちょい◯メダインっぽさ…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは絶妙な塩梅であり。そして不思議と瞬間メロン!?とも思わせるフレーバーと味わいが好印象で、程よいモルト由来か?深みのあるカラメルさや蜂蜜っぽさも後追い。温度上昇で程よい甘さ加減、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えはあり味わいも良いが、ゆっくり飲み続けてると重さが見え隠れしやや飽きも…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
面白みのある一面だったが…
この「Kabel(カベル)」ですが、ホップはスパルターのシングルホップかな?。モルトはボヘミアンピルスナーやヴィエナなど5種類を使用し、酵母は種類まで不明で醸造されたオクトーバーフェストですね。先ず、公式コメントでは“温度変化を楽しめて飲み飽きない造り”とのこと。はい、感じ方は人それぞれで大変申し訳ないが…温度変化で様々な良さも感じれた反面、特に温度が上昇するにつれMサイズでもモルトの重さを感じて飲み飽きてきたのは本音。スタイル的にシンプルだからこその基本の原材料を楽しむ事になるのだが、この温度変化のモルト加減は醸造する側としても非常に難しそう。ただ、飲み手としても好みかどうかを左右される1つの要素だと勝手に思っている。全体的にはさすが奈良醸造さんと確率高く好まれそうな造りというのは重々理解できる。が、拘りの強いビアっぷるが今回気になったが“アロマの◯メダインっぽさ”。そしてフレーバーと味わいの“メロンっぽさ”。先ず、アロマで感じた◯メダインっぽさは奈良さんだけではなくビアっぷる自身稀に感じる事で特に気にしておらず誤解を招かない様にお伝えしておきます。それよりも“メロンっぽさ”の方。瞬間ホップ由来!?とも思ったが、スパルター自体一般的に“スパイシーやハーブっぽさ”の特徴からは違う。となると…やはり5種類のモルトに酵母も含めた相乗効果で偶然の賜物かな!?と。摩訶不思議ですしビアっぷるにとっては非常に面白みのある造りで好印象な一面ではあった。が、飲み続けてると…ことこのオクトーバーフェストというビアスタイルには“そぐわない”という印象も残ったかな。ただ造れば良いという訳ではなく、常に考慮されて醸造されてる事が伝わる好印象な奈良醸造さんのビール。中々難しい事で好みであれば尚理想だが、“造る側の感想とビアっぷるの感想が近いビール”に巡り会えるのを今後も楽しみにしているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Kabel(カベル)」をご紹介しました。メロンっぽさに興味jを持ったオクトーバーフェスト。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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