【北海道】忽布古丹醸造:「清洒(せいしゃ)」を樽で飲んでみました~

忽布古丹醸造(ロゴ)_03new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は富良野にある『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんから「清洒(せいしゃ)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。はい、よく見て下さい。“清酒(せいしゅ)”ではなく“清洒(せいしゃ)”と酒の漢字に右下の横棒がない方ですのでお間違いのない様に!。意味は『清らかで、さっぱりしているさま。余分なものが無く、すっきりしているさま。』との事です。ビアスタイルはピルスナーで楽しみにしていたが…ええ、注文の時に恥ずかしいかな『清酒(せいしゅ)のMサイズ!』と言い切ってお願いしたのは紛れもないビアっぷるです。さて、どんな感じでしょうか。

『忽布古丹醸造(ホップコタン)』清洒(せいしゃ) 詳細

ビール名:清洒(せいしゃ)
ブルワリー名:忽布古丹醸造(ホップコタン)
ビアタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.5%
IBU:24
URL:忽布古丹醸造(ホップコタン)
facebook:忽布古丹醸造(ホップコタン)

こちらが「清洒(せいしゃ)」のビール画像です。

忽布古丹醸造(清洒(せいしゃ))1

「清洒(せいしゃ)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアで綺麗な黄金色。
香りは、ホップの爽やかさも感じながら甘やかさも感じる心地よさ
飲み口は、一口目から美味しい!!。ビアっぷるが求める“甘さ”もありながら、ホップの苦味も控えめ。程よく余韻にも残るフレーバーで心地よさを感じつつ、奥行きを感じる麦の深みも格別でかなり好み。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり。バランスと加糖ではない甘さが気に入り、ビアっぷるにはかなり好みのビールでした。

はい、この「清洒(せいしゃ)」ですが、昨年の9月にリリースされた『Deep Emotion Pilsner(ディープエモーションピルスナー)』をベースにボディ感やアルコールさをUPしたりとアレンジを加えたそうです。はい、ビアっぷるは飲めておらず今回比較する事はできず残念。そんな今回はホップが“Saaz Special(ザーツスペシャル)”を使用しるとの事。モルトや酵母にその他原材料も種類まで不明です。ただ、ホップ感が好みな感じでモルトさの下支え感があり。そして絶妙な甘さ加減で、ビアっぷる的にはビールバランスが非常に素晴らしいと思えた。クラウドファンディングで集めた金額といい、コレが人気を誇るホップコタンさんが素晴らしい部分なのかもしれませんね。

好み過ぎてパイントでも飲みましたwww

という事で、文字だけでは伝わりにくい部分もあると思うのでビール画像です。

忽布古丹醸造(清洒(せいしゃ))2

因みに2杯目の画像ですが、パイントで注文しました!。それだけビアっぷるの好みというのが伝わると思います。最近は富良野産のホップに拘られていたのであまり好めなかったが、地産地消としての拘りも大切だと思うが、常に…だと飽きがくるはず。また、海外ホップの方が質やコストの面でもプラス面が多いと思えるだけに、稀に他のホップを使用する事も必要と思うビアっぷる。レベルの高さを感じたピルスナーで、是非“定番”にしてもらいたいですね!。次回また飲める機会があれば是非1度パイントで飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で今回は北海道は富良野にある『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんから「清洒(せいしゃ)」を紹介しました。ボヘミアン系のピルスナー好きとしてはたまらない1杯でした。是非皆さんも機会があれば飲んでみてくださいね~

今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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