こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、今回は海外ビールになりますがひょんな事から飲む機会がありましたので。このブログでは初登場となるアメリカはカリフォルニア州アナハイムにある
『Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)』さんの「Naughty Sauce(ノーティー・ソース)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。海外ビールは基本的にチェコのウルケルかブリュードッグさんのボーン・トゥ・ダイ以外は特に興味がないので恐縮ですが…さてこのビールはどうでしょうか?(^^ゞ
ビール名:Naughty Sauce(ノーティー・ソース)
ブルワリー名:Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)
原産国:アメリカ
ビアスタイル:Milk Stout(Blond Milk Stout?)
アルコール度数:5.4%
IBU:???
URL:Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)
facebook:Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)
こちらがその「Naughty Sauce(ノーティー・ソース)」のビール画像です。
見た目は、スタウトで黒と思いきやまさかのクリアでほぼ黄色。且つ泡が凄くクリーミーなんですよね~。
香りは、凄まじく珈琲を感じるものの甘ったるさがなく心地よい。
飲み口は、ホップの苦味はかなり控えめで上品な珈琲の香りが鼻から、そして舌に残る感じが素晴らしい。また、求めてる甘さなのか?この甘さが絶妙で珈琲&ビールとしてのバランスが非常に合ってると思う。ボディはミディアムで飲みやすく、泡のクリーミーさで口当たりがまろやかでまったりな感じもまたいい。意表を突かれた感じでしたが、海外ビールで珍しくビアっぷるの好みでした^^;
この「Naughty Sauce(ノーティー・ソース)」ですが、情報は調べた限りほとんど出てこない。なので情報が少ない上に間違ってたらごめんなさいwww。
ホップとIBU共にわからずです。ただ、窒素を配合されてる事と、副原料には水出しコーヒーを使われており海外でも有名なブルワリーさんも御用達の『Portola Coffee Lab』さんから仕入れたのを使ってる様ですφ(..)メモメモ。ってこのくらいしかわからないよー。。。という事で、この後はブルワリーさん情報でも。
2009年に立ち上がったNoble Ale Works(ノーブルエールワークス)さん。カリフォルニア州アナハイムでは1番目に出来たブルワリーさんだそう!?ですね。売上や利益より高品質な材料を使って醸造する拘りで、年間の醸造量のアッパーを自ら決めてる様です。大量生産すればいいという事ではないという事ですね…って、日本ではこれぞこの形を求めてるブルワリーさんは多いのではないでしょうか。まぁ、日本と比べるのはおかしいがビールの歴史が違いすぎるし、酒税や免許の規制等から海外だからこそこの形は成り立ちますよね。ホームブリューイングの許可や最低醸造量等がもっと緩和されればまた違った形でクラフトビール業界が広がりそうな気はしますが、法整備が色々と大変そう…www。この話しは賛否両論でしょうし、ビアっぷるの勝手な意見ですので悪しからず(^_^;)
話は戻り、ビアっぷるが感じたビールの味に関してですが、この“甘さ”と“コーヒーの絶妙なコク”が特に魅力的を感じた。海外ビールは甘ったるいイメージが強いのだが、ビアっぷるが好む甘さがしっかりある。何から出てるのかはわからないのだが、この絶妙な甘さが舌に合う上に、コーヒーの奥深さをちゃんと感じさせながら水っぽくなく、スイスイ飲める絶妙なバランスがたまらない。また窒素を配合されているという事からも、泡がクリーミーになってるのと、苦味がほぼまろやかになってるのがビアっぷるにはあったという事も一理ありそうです。
偶然にも先日ご紹介した『澄虎-Sumatera-(すまとら)』も副原料はコーヒーでしたが、こちらは窒素が配合されてはないが、そのビールに匹敵する程の好みですね。留めにミルクスタウトとはいえ見た目からのインパクトもあったのは良かった。黒かせめて茶色と思いきや、ほぼクリアな黄金色はスタウトという言葉から常識を覆される一撃。世界は広いな…という事と、海外ビールの中では記憶に残る好みなビールでした。
Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)さん、まだ1種類しか飲んでないが侮れないかも。ノビリティーというアルコール度数9.1%のインペリアルIPAがあるそうです。海外ビールではあまり思うことがないのですが、機会があったら是非飲んでみたいな( ´∀`)
はい、という事で今回はアメリカはカリフォルニア州アナハイムにある『Noble Ale Works(ノーブルエールワークス)』さんの「Naughty Sauce(ノーティー・ソース)」を紹介しました。皆さんもご興味があれば是非飲んでみて欲しいですね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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