Repubrew × Culmination Brewing:「Sahti(サティ)」を樽で飲みました~

REPABREW ロゴ

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、アメリカはオレゴン州にある『Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)』さんと、静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんとの限定コラボビールとなる「Sahti(サティ)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。先日のノースアイランドビールさんに続き、またもやカルミネーションさんがコラボしたビールですが、フィンランドの伝統的なビアスタイルだそうで気になり飲んでみましたよ~( ´∀`)

リパブリュー(イメージ01)

ビール名:Sahti(サティ)
ブルワリー名:Repubrew × Culmination Brewing
ビアスタイル:サティ
アルコール度数:4.6%
IBU:22
facebook:Repubrew(リパブリュー)
facebook:Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)

コチラがその「Sahti(サティ)」のビール画像です。

カルミネーションブルーイング×リパブリュー(サティ)

見た目は、濃い綺麗な濁りのあるオレンジという感じでしょうか。
香りは、独特で強いて言うならウッドな感じで…いいかな?www。
飲み口は、意外にもホップの苦味はほとんどないかな。求めてる甘さはなく、全体的にモルトとややスパイシーさを感じる独特な風味。ボディはライトでスイスイ系とは思うが素直に頭の中で整理できない独特さから…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした^^;

この「Sahti(サティ)」ですが、ホップは…カスケードのみなのかな?。また気になるビール名=ビアスタイルという事でフィンランドでは伝統的なビアスタイルだそうです。製法は、原材料にジンにて香り付けに使うジュニパーベリーを使い、麦汁を煮沸しない、という独特なビールの様です。ただ今回はジュニパーベリーの元となるヒノキの葉にライ麦、そして最近多くなったKveik酵母を使って醸造されたようです。えっと、“麦汁を煮沸しない”!?…醸造にそこまで興味がないからいいがビアっぷるには???が多くなる製法ですwww。因みに、Sahtiの呼び名はこのブログではサティと記載させて頂いてますが、サハティとも呼び名が近いそうです。いやぁ、これだけクラフトビールを飲んできましたがこんなビアスタイルがあったとは…日本産の「Sahti(サティ)」が販売されたのはリパブリューさんが初かも!?という事で、今後どこかでこのビアスタイルに出会った際には今回のことを思い出せますね。また、このコラボで関わった方々には日本産として飲めた事に感謝感謝したいですね!そしてまだまだ世界は広い事を改めて実感させられたビアっぷるでした( ´∀`)。

はい、という事で今回は『Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)』さんと、『Repubrew(リパブリュー)』さんとの限定コラボビール「Sahti(サティ)」をご紹介しました。なかなか飲める機会が少ないビアスタイルと思いますので、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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