こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は厚木市の『SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)』さんより、「PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。以前は3月に飲ませて頂いた『ブリュットIPA』の時に少し触れましたが、ようやく飲む機会がありました。夏季限定ビールという事でどんな感じか楽しみです( ´∀`)
『SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)』PINEAPPLE ALE(パイナップルエール) 詳細
ビール名:PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)
ブルワリー名:SanktGallenBrewery(サンクトガーレン)
ビアスタイル:フルーツエール
アルコール度数:5.0%
IBU:21
URL:SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)
facebook:SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)
こちらが、その「PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)」のビール画像です。
「PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアな琥珀色という感じでしょうか。
香りは、パインっぽい気もするが…弱め。
飲み口は、意外にもホップの苦味はかなり控えめでまさかのパイナップル感が想像以上にしっかり残る。求めてる甘さはないが、パインフレーバーに優しい酸味、そしてパインの甘さが感じれ余韻にも残るのはGOOD。やや後味にエグみが残るのは気の所為か?ボディはライトで凄く飲みやすく、ビアっぷるの好みな方のビールでした^^
ベースをブリュットIPAに変更
この「PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)」ですが、ホップはナゲットにガーゴイル、そしてカスケードの3種類を使われてる様です。そういえばカスケードって久しぶりに聞いたなぁ…^^;。また原材料でメインのパイナップルは、600キロのゴールデンパインを使用したとの事。今回ビアっぷるの中のポイントは、ベースのスタイルをアメリカンペールエールから“Brit IPA”に変更した事で、強めのホップフレーバーから苦味がかなり軽くなり、ジューシーさが増したパイナップルエールになったのが大きく感じた。ビールコメント通り!と思った反面、いや…どう考えてもビールが変わったな!?とも思いました。具体的にはホップの苦味がほとんどないなんてサンクトさんらしくない。と思いましたが、ビアっぷるが不得手なアメリカ系の苦々ホップ感が減るのは有り難いな(^_^;)
ブリュット×フルーツ
というのが、ブリュットは根本的に苦味がなく糖度を極限まで減らしたドライなビールでサンクトさんのブリュットは前回飲んだ際に少し甘さを感じた。そこへフルーツ(甘さ、ジューシーさ、酸味)を入れる事により、フルーツとの相乗効果化でパイナップルの邪魔をしないドライながらにパインの甘さと程よい酸味、そしてパインフレーバーにジューシーさが際立って凄く飲みやすかったと思いました。ただ、昔ながらにサンクトガーレンさんを知ってるビアっぷるは、サンクトさん“らしさ”がないとも思ってしまいました。が、新たなファンを得るにはこういう方向も必要ですよね。現にビアっぷるは今まで飲んだサンクトさんのビールはバーレーなども含め大半が何を飲んでもホップの苦味が炸裂し、興味を持てなかったのに今回このパイナップルエールのおかげで、サンクトガーレンさんにもこういうビールがあるんだ?と興味を持ちました。この業界では抜群に有名でファンも多いサンクトさんですが、ビールバランスは間違いないですからね。今後は意識してどんなビールを出してるか見てみようと思います( ´∀`)
はい、という事で今回は、神奈川県は厚木市の『SanktGallen Brewery(サンクトガーレン)』さんより「PINEAPPLE ALE(パイナップルエール)」を紹介しましました。老舗の有名なブルワリーさんですが、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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