【静岡】リパブリュー：「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」を樽で飲んでみました～

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)』のヘイジーIPAでしたが、今回は醸造されるブルワリーさんも少なくあまり飲む機会も少ないレッドIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。

『Repubrew(リパブリュー)』酒の一滴、血の一滴 2025ver. 詳細

ビール名：酒の一滴、血の一滴 2025ver.
ブルワリー：Repubrew(リパブリュー)
ビアスタイル：レッドIPA
アルコール度数：7.0％
IBU：61.9
URL：Repubrew(リパブリュー)
facebook：Repubrew(リパブリュー)

こちらが「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」のビール画像になります。

「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな赤褐色という感じ
香りは、モルトの絶妙なふくよかさとハーブっぽさ？
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては意外にも然程残らない印象。また求めてる甘さより加糖っぽさあり。そして意外にアメリカン寄りに感じるのとアルコール感をグッと感じつつ、ベースのレッドX由来か？カラメルっぽさと酵母由来か果実っぽさ等のモルトのフレーバーと味わいが絶妙で下支えも。温度上昇で飲み後には控えめな甘さ、ホップの苦みはややUPでちょい苦目。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、深みやコクが感じれずアルコールさも気になる。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでしｈた。

控えめだがビールベース感が好印象

この「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」ですが、ホップはコロンバスとタラスにモザイクとエクアノットの4種類。モルトはレッドXとノーザンスターピルスの2種類で、モルトはモナステリーエール(Monastary Ale)と読むのかな？。その他原材料にデキストロースを加え醸造されたレッドIPA。そんな今回は、“モルト・酵母感の控えめなベースを感じつつ、アメリカン寄りな印象が残るレッドIPA”という感じでした。因みにIBUが61.9に対して、苦い！というよりは苦目な方と感じたビアっぷるで加糖さの部分は少しだが気になった。ただ、何より好印象だったのが…モルト・酵母由来であろうビールのベース感。もちろん全体的にはホップさの方が強めに感じたので気になってしまったし、深みやコクももう少し欲しいと思った。が、ビール全体を下支えしてると感じた“ドライフルーツっぽい果実さ＋モルト由来であろうカラメル”な部分。控えめで決して目立たないのだが、ビアっぷるにとってこの絶妙なアクセントが苦目と思ったホップさをうまく調和してもらえた感じも。この部分がもう少し強調されてくると、アルコールさも少し隠れたり？深みやコクも出てきそう？な印象に思ったが…はい、醸造できない・しないビアっぷるなのであくまでも勝手な憶測で悪しからずです。最後に、以前も醸造されてるというビアっぷる初飲み＋特徴のあるビール名。ホップがかなり強めで色味は赤褐色よりもっとドロドロした濃い赤紫系と想像してしまったが、クリアー目な赤褐色で造りも落ち着いた感じのレッドIPA。次バッチは、もう少し深み・コクが出るのを勝手に期待しているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「酒の一滴、血の一滴 2025ver.」をご紹介しました。アルコールさとホップの苦みに対して、モルト・酵母由来のベース感が好印象だったレッドIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～

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