【神奈川】南横浜ビール研究所:「山梨産 生ホップペールエール」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから「山梨産 生ホップペールエール」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。先日の“与謝野産ホップ”に続き、今回は“かいこがね”ですね。国産フレッシュホップのペールエールとの事でグラッシーさが控えめだといいなぁ~と思いつつ、飲ませて頂きました( ´∀`)

南横浜ビール研究所(イメージ)_03

『南横浜ビール研究所』山梨産 生ホップペールエール 詳細

ビール名:山梨産 生ホップペールエール
ブルワリー名:南横浜ビール研究所
ビアスタイル:フレッシュホップペールエール
アルコール度数:5.6%
IBU:19.4
URL:南横浜ビール研究所
facebook:南横浜ビール研究所

コチラがその「山梨産 生ホップペールエール」のビール画像です。

南横浜ビール研究所(山梨産生ホップペールエール)_01

山梨産 生ホップペールエール」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな明るめな琥珀色かな。
香りは、フルーティーさにも感じる爽やかさ
飲み口は、ホップの苦味は後味に程よく残るがスッと消え嫌な感じがしない。また、求めてる甘さと思える様な飲み込んだ後にほのかに甘みを感じるかな。ホップの瑞々しさと後から僅かながらグラッシーさが追いかけてくるのが絶妙具合で心地よく余韻にも浸れる。ボディはライトでコクもあり敢えてパイントにしてみたが、アッという間に半分となり、めちゃくちゃ好みなビールでした^^

自家栽培の国産“かいこがね”

この「山梨産 生ホップペールエール」ですが、ホップは自家栽培の山梨産で生かいこがね、生カスケード、CRYOシトラ、ネルソンソーヴィンの4種を使ってる様ですね。また、この時期ならではのフレッシュホップを使っておりますが、以前に比べ国産の“かいこがね”もどんどん良い方向へ進化してますね。今回は特にフレッシュな瑞々しさといい、良い意味で弱めなグラッシーさといい、味の繊細さといい、そしてビールはホップの味をしっかり主張しつつ苦味が控えめで奥深さと甘さといい、全体的バランスが凄く調和されたと思えたフレッシュホップペールエール。ビアっぷる的にはフレッシュホップのビールでは過去一番の好みでしたね!

今後の国産ホップが益々楽しみ

因みにブルワリーさんのビールコメントには『グラッシーなアロマ』とあるのだが、良い意味で断然グラッシーさが弱くフルーティーにも感じたビアっぷるで舌には抜群に合いました。また、先日もお伝えしたが京都醸造さんの与謝野産ホップを使った『与謝野の里帰り』や、スプリングバレーさんのムラカミセブンホップを使った『ムラカミセブンIPA』もそうだが、国内で作られたホップのレベルはどんどん上がっているのが本当に嬉しい事。これで“かいこがね”まで入ってきたとなれば益々来年の同3種のフレッシュホップビールも楽しみになる。勝手なビアっぷるの好みではありますが、これからもこの3種の国産ホップのビールを飲める機会があれば是非飲んでみたいと思っています( ´∀`)

はい、という事で今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから、「山梨産 生ホップペールエール」をご紹介しました。今回の“かいこがね”も希少といえば希少なホップと思われますので、皆さんもこの時期に楽しめるフレッシュホップのビールを機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ歴史は浅くとも、国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。“人の舌は十人十色”や“飲んでみないとわからない”を基本に、クラフトビールを飲ませて頂きマニアックな内容や独自の感想(レビュー)を書いています。1人でも多くの方がクラフトビールには色々なビアスタイル(種類・味)がある事に興味を持てる様ご紹介できればと思っています。因みに自身の舌で感じた事を他人のレビューと比べてみるのも面白さと思っています。この様なブログですが、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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