こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、2020年9月29日(火)から関東エリアの『NewDays』さんや『NewDays KIOSK』さんにて発売開始されたという「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」を缶で飲んだのでご紹介したいと思います。ビア仲間よりお話を聞いて即購入しましたが、まさかのビアスタイルがヘイジーIPAで、国産ブルワリーさんが醸造されしかも缶。止めに安価はさすがです(^_^;)
「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」の詳細
ビール名:Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)
企画:日テレ7
ブルワリー名:DHCビール
協力:新橋(町会、商店街)、港区、いわき市
ラベル:タツノコプロ
ビアスタイル:Hazy IPA
アルコール度数:7.0%
IBU:???
発売日:2020年9月29日(火)~10月19日まで???
料金:390円(税込)
販売箇所:関東エリア(NewDays、NewDays KIOSK ※一部除く)
URL:日テレ7
※詳細は公式サイトで確認下さいませ
こちらが「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」の画像です。
「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りはややあるものの黄色!と思いきやブラウン系…!?
香りは、優しい桃感と程よい甘さも感じるホップ感
飲み口は、ホップの苦味はHazyという事で控えめさで、持続性は後味に少し感じるくらいかな。またビアっぷるが求めてる甘さもありながら、それとは別にさっぱりな甘さがあるがこれは使用されてるという“お米”からな気がしてますが!?…絶妙でGOOD。またジューシーというよりはトロピカルな感じさが強めのヘイジー。そしてビアっぷるの苦手なモザイクホップは温度が上がればやや感じるが他のホップが勝ってるおかげかそこまで嫌な感じがしなかった。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく、何せ390円(税込)でこのレベルなら文句なし。コスパも考慮して、ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした^^
ホップはモザイクやシトラ、そしてお米も使用
この「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」ですがホップは缶に記載があるように、モザイクとシトラを使ってる様ですね。またお米は東日本大震災の復興支援も兼ねて、“福島県産いわき市”のお米を使ってるとの事。醸造過程からの甘み、そしてお米からであろう?甘さもうまく出てる気がしました。そしてオーツ麦も使われてますしヘイジーさは感じるが、、、絶対ではないが大半が黄色やオレンジ色に出る可能性が高いが、ブラウン系とはご愛嬌でしょうか(^_^;)
興味をそそられた2点…
しかしこのビールは企画が日テレ7さんで、製造者がDHCのビールさん。特にビアっぷるが興味を惹かれ驚いたのが2つ。1つは国産ブルワリーさんで350ml缶、しかも390円(税込)の破格でHazy IPAを出されたところ。日本のクラフトビール業界では爆裂大人気となっているニューイングランドIPA(ヘイジーIPA)ですが、コンビニ等で並んでる某有名所のブルワリーさんでさえほとんど見かけないヘイジーIPAが税込みで390円!?という破格な料金、そしてクオリティも踏まえコスパ的に素晴らしと思えるクラフトビールを発売されたこと。
そしてもう1つは、缶を持った瞬間気になったこのラベルの画。その画は有名なタツノコプロさんとの事ですが、ええある年齢が過ぎた方にはわかるであろう、『呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン』で有名なハクション大魔王でお馴染み、“あくびちゃんの壺”や、確かヤッターマンだったかな?に出てた“おだてブタ”さん等が描かれてます。昭和を思い出す有名なタツノコプロさんを使われてる事が驚きました。さすがにビアっぷるの心はくすぐられましたよ~( ´∀`)
販売地域などは…!?
気になった販売箇所ですが、関東エリア限定の様で、NewDaysさんとNewDays KIOSKさん(※一部除く)で販売。また、販売期間が『鉄道の日キャンペーン』という事で10月19日(月)まで!?の様です。ええビアっぷるはもう1度買いに行きますが気になる方はお早めにゲットしないと!ですね。因みにビアっぷるが購入した時はもう2本しかなかったので、やはりこうやって大きな企業さんが安価でよりレベルの高いクラフトビールを販売して頂けると販売力もありますし、認知もされて嬉しい事。まだまだ嗜好品の域を抜け出せないクラフトビールではありますが、1人でも多くの方にこのビールを飲んで頂き、もっともっとクラフトビールを世に広まるといいなぁ~と思うビアっぷるでした( ´∀`)
はい、という事で今回は、(株)日テレ7さんがサラリーマンの聖地である“新橋(しんばし)”を象徴として企画されたという、「Shinbashi SL Beer(新橋SLビール)」をご紹介しました。また情報に不備があるかもしれないので、詳細は必ず公式サイトを見て下さいませ。そして関東エリアの皆さんでもし見かけたら是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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