こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより、「SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。これぞ貴重な限定醸造ビールとなりそうですが、運良く樽で飲めたのはラッキーでした。ブルワリーさんの複雑な思いも含め色んな思いが詰まったNE-IPAですが、醸造して頂いた事に感謝感謝のビアっぷるです( ´∀｀)

『志賀高原ビール』SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver. 詳細

ビール名：SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.
ブルワリー名：志賀高原ビール
ビアスタイル：ニューイングランドIPA
度数：5.5％
IBU：35
URL：志賀高原ビール
facebook：玉村本店

コチラがその「SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.」のビール画像です。

「SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.」飲み応えレビュー

見た目は、にごにごのオレンジ黄色という感じでしょうか
香りは、柑橘さと程よい桃！？のある爽やかさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性もあるが絶妙な苦さという事でGOOD。また、求めてる甘さも程よく感じながら、後味にある甘さと桃の様なフレーバーにパッションフルーツの様なエグみ？なホップ由来だろう苦味のバランスが飲みやすさを倍増させてます。ほのかなトロみ感にボディはミディアムで飲み応えがありながらトロピカル。パイントでもスイスイ飲めるし完成度の高さといい、ビアっぷるのかなり好みなビールでした^^

今年は特に特別な“SNOW MONKEY IPA”…

この「SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.」ですが、毎年レシピを変更して醸造されてるビールですが、今年は新型コロナの影響で収穫祭が開催できず、ブルワリーさんが悔しくて醸造して頂いたある種貴重なSNOW MONKEY IPAですね。詳細は志賀高原ビールさんの公式サイトでにてご確認頂きたいところですが、今年は『ふたごや農園』さんの自家栽培スペルト小麦を使った第一弾ビールとの事でもある様ですね。

“トロピカルさ”と“甘さ”が絶妙

また、気になっていたホップの詳細はわからずですがアメリカの新品種2種をメインにして5種類をブレンドされた様です。そしてマリスオッターと自家栽培スペルトだけで醸造されたビアスタイルはヘイジーIPAですね。このビールで一番興味をそそられたのが、“桃”を思わせるトロピカル感が口中に残りながら、にパッションフルーツを思わせる柑橘のエグみっぽい苦さが程よくて、最後に絶妙な小麦由来？の“甘さ”がまた一段とこのビールの良さを引き立てられてる印象を受けました。樽生は僅か1バッチ分との事ですし、この時期だからこそできたヴァージョンのスノーモンキーIPA。ボトルも今月中旬に販売されほぼ即完売という大人気のビールって感じでさすが志賀高原ビールさんですね。ええ、ビアっぷるもまたこのビールを見つけた際には、再度パイントで飲もうと思っています( ´∀｀)

はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより、「SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.」をご紹介しました。正に今年しか飲めないであろう限定醸造ビール、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～