こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮崎県は延岡市にある『ひでじビール』さんから「栗黒(くりくろ)/2020」を樽で飲んだのでご紹介したいと思います。以前飲んだのは2018年11月に『栗黒』飲んでますが、もうクラフトビール業界では有名な🍺ですね。以前より進化してるのか興味がそそられ、どんな感じになってるか興味津々です✨👀
『ひでじビール』栗黒(くりくろ)/2020 詳細
ビール名:栗黒(くりくろ)/2020
ビアスタイル:インペリアルスタウト
ブルワリー:ひでじビール
アルコール度数:9.0%
IBU:15
URL:ひでじビール
facebook:ひでじビール
※定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます
コチラがその「栗黒(くりくろ)/2020」のビール画像です。
「栗黒(くりくろ)/2020」飲み応えレビュー
見た目は、透け感もなく真っ黒!という感じですね
香りは、大人な甘さの中に深みを感じるチョコレート感かな
飲み口は、ホップの苦味は思った程感じないが、ローストの苦味が持続性も含めやや残るかな。また求めてる甘さがありながら、モルトの甘さも感じれる。そしてチョコレートの様なフレーバーと苦味が余韻として残りながら、後に程よい甘さが追いかけてくる。ボディはミディアムでもコクもあり奥深い味わい。前回もそうだがもう少し甘さがあれば…とも思うが、ビアっぷるの好みな方のビールでした😄
スタウト部門にて世界一位のビール…
この「栗黒(くりくろ)/2020」ですが、ホップは以前同様記載がなくホップはわからず。また原材料も大麦と宮崎県産の和栗をペーストにし、使用されておりハイアルコール(9%)に醸造されたインペリアルスタウトとコチラも変わらずですね。因みにご存知の方も多いと思うが、このビールはワールドビアアワードにてスタウト部門世界一位となったビールです。が、賛否両論がある前提でビアっぷるは、どのブルワリーさんが金賞を取ろうが世界一位になろうが全く意識はしていない。まぁ、“一般人が評価したビール”であればさすがに人気と好みは別と考えて興味はそそられますが…😅。自身で飲んで自身の舌に合わなければ金賞ではなくなる。そして純粋に自身の舌で“好みか好みじゃないか?”という事を判断するのも嗜好品であり、クラフトビールの醍醐味と思ってるのだが…醸造家のモチベーションだったり新規ユーザーを取るべくキッカケになるだろうなとは思ってもいます👀。
時代に沿いながらブレないビールって…
前置きが長くなったが、伝えたかったのは…このビールは仮に賞を取ってなくても間違いなく好みな方と言えるインペリアルスタウトだという事。あくまでもビアっぷるの主観だが、その素晴らしさは“今の時代に沿いながらブレが極めて少なく思えた味”という点でしょうか。2018年に飲んでも2020年に飲んでも進化してるがブレてない。コレって徐々に違う方向に向かうビールもあれば、進化しないで当時のままで時が過ぎていくビールもある。ましてやマイクロブルワリーさんだと、その時々の原材料で苦味、渋み、エグみ、甘さ等など使われる原材料の性質が毎年違う可能性が高い事から、散々クラフトビールを飲ませて頂いてるビアっぷるからしたらそう簡単に時代に沿って同じビールを醸造するって難しい事と思う。久しぶりに飲んだにも関わらず🍺が素晴らしいと感じた一杯でした✨。もうキリがないので…ひでじビールさんにはこれからも時代に沿ったビールで「栗黒(くりくろ)」を醸造し続けて欲しいと勝手に願うビアっぷるでした😅
はい、という事で今回は宮崎県は延岡市にある『ひでじビール』さんから、「栗黒(くりくろ)/2020」をご紹介しました。甘さが控えめな和栗ビール、皆さんも機会があれば飲んでみて下さい~
ではでは、今回はここまで。
それではまた
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