こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は宮崎県は延岡市にある『宮崎ひでじビール』さんから、2017年のWBA(ワールド・ビア・アワード)にて“ワールドベスト・スタウト&ポーター”部門で、世界最高賞に輝いた際にも紹介した定番ビールとなる「栗黒(KURI KURO Dark Chestnut Ale)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。因みにビアナビで紹介するのは初となりますが、これだけ有名なビールながら今回も含め飲んだのは僅か2回というビアっぷるですが悪しからず^^;
ビール名:栗黒(KURI KURO Dark Chestnut Ale)
ビアスタイル:インペリアルスタウト(フレーバードスタウト)
ブルワリー:宮崎ひでじビール
アルコール度数:9%
IBU:15
URL:宮崎ひでじビール
facebook:宮崎ひでじビール
こちらが、その「栗黒(KURI KURO Dark Chestnut Ale)」のビール画像です。
見た目ですが、透き通りはしないが凄く綺麗な黒!って感じですね。
香りは、チョコレートやコーヒーを感じさせる香りで大人の香りかな。
飲み口は、香り同様チョコレート感もするがどちらかというとコーヒー寄りかな。甘さは思ったより控えめでホップの苦味もIBU15と抑えめながらで重厚感があり。アルコール度数9%にしては非常に飲みやすくある意味危険なビールで飲み過ぎてしまうヤバいビールは間違いないwww。またビールバランスもさすがと言わんばかりの感じで世界最高峰に輝いたのも頷けます。ただ、ビアっぷるにはもう少し甘さが欲しいと思え好みか?と言われれば、嫌いではないという感じかな。因みに今回の“栗黒(くりくろ)”は9ヶ月の熟成期間なのだが、前回飲んだ“栗黒(くりくろ)”は熟成期間がわからずだが、そっちの方が甘かった気がしているのは気の所為だろうか???(^_^;)
はい、この「栗黒(KURI KURO Dark Chestnut Ale)」ですが、宮崎県産の『栗』を使用し、スタイルをインペリアルスタウトで醸造した黒ビールですが、“栗”を使うと日本的な感じもしますし、これが世界最後方に導かれた要因でもありそうですね。また、飲み方としてもサービングされてから冷たい状態で直ぐ飲むのも良いのですが、アルコール度数も高くゆっくり飲むビールでもあるので自然にビールの温度が上昇するのを待つ、若しくは敢えて両手でグラスの下部を温めて温度を上げてから飲むとまた香りや一味違った“栗黒(くりくろ)”を楽しめますのでもし飲まれる機会がある方は是非試してもらいたいですね!そしてこのビールは今後、“けもなれ”に出てきてもおかしくないビールと思うが、アルコール度数が厳しいか?www。それでも最終回までに出てくる可能性は高いと思ってるビアっぷるですが、果たしてどうなるか興味津々です。
また、マニアなビアっぷるはこの“栗黒(くりくろ)”に勝手ながら一捻りしてもらいたい事があるのですが…ビアスタイルをスタウトからインペリアルスタウトやベルジャンスタウトとしてより濃く重厚感を持たせると、求めてる甘さは増しアルコール度数も更に高くなりよりビアっぷるの好みのビールに近づくはずなんですよね。いつか実現してもらえると嬉しいなぁ~と淡い期待をしているビアっぷるでした( ´∀`)。
はい、という事で今回は『宮崎ひでじビール』さんから「栗黒(KURI KURO Dark Chestnut Ale)」を紹介しました。世界最高峰の味を是非皆さんも機会があれば堪能して見て下さいね!
今回はここまで。それではまた~
PS:定番ビールですが限定醸造のカテゴリに入れさせてもらいますので悪しからず。
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