- Home
- Hard Cider / Cidre
- 【長野】サノバスミス:「プラムヘイズ/2021ver.」をボトルで飲んでみました~
【長野】サノバスミス:「プラムヘイズ/2021ver.」をボトルで飲んでみました~
- 2022/2/7
- Hard Cider / Cidre
- 長野県
- コメントを書く
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんの「PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。1月初旬に飲んですっかり挙げ忘れてたサイダーです😅。また、前回は超絶好みだった『Hopped Wine(ホップドワイン)」でしたが、今回はプルーンを使った少量生産のハードサイダー。どんな感じか楽しみです😄
『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver. 詳細
サイダー名:PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.
ブルワリー名:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
スタイル:フルーツサイダー
アルコール度数:7.0%
URL:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
facebook:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
こちらが、その「PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.」のサイダー画像です。
「PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.」飲み応えレビュー
見た目は、濁りがある綺麗な赤褐色という感じでしょうか
香りは、ベリーっぽい?酸味感に芳醇さのある爽やか風味
飲み口はホップ由来?の苦味を感じるが、特に渋味にエグみが強めに持続して喉奥と舌奥で残るかな。また求めてる甘さもない。そしてリンゴの爽やかさが微感じれるがプルーンであろう?酸味の後に、アルコール感がグッとくる。飲み後にはやはり渋味とエグみがジワジワ残るし何やらワインっぽい感じ?。ボデイはライトで飲み応えもあるが甘さがない分、残念ながら好みではありませんでした💦
固定観念を覆す醸造を…
この「PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.」ですが、ホップはカスケードを使われてる様ですね。また、原材料のリンゴはフジの果汁を使い、生プラムはプラム本来の風味豊かなくらしまと、濃厚な甘さと香りのサンプルーンの2種類に加え秩父バーボン樽熟成の原酒をブレンド。そこからプルーンの野生酵母を増殖させ長期熟成で発酵されたフルーツサイダー…って、文字では簡単に伝えられるが非常に手間や時間がかかってる拘りに拘りのハードサイダーですね😅。しかも、『プルーンは醸造に適してない』。と、あるブルワーさんに聞いた記憶があるが、そんな固定観念は通用しない(超褒め言葉です)のがこのサノバスミスさん。言葉で説明は難しいが大人のハードサイダーという感じで、風味やエグみに渋味、そして全体的なバランス等など3つくらい上の次元が違う世界を感じさせるだけに、ビアっぷるが好む甘さがあれば良い意味でまた全然違った捉え方ができただろうな…ホント悔しい😵。正直日本でこのハードサイダーの良さを理解してもらえ、そして好む方がどれだけの数がいるか!?…ええ、絶対数は少ないだろうし決して大量生産にも向いてない拘り。それでも“本格的な国産ハードサイダー”を醸造して頂けるサイダリーさんとして、今後も陰ながら勝手に応援させて頂きたいと思うビアっぷるでした😄
はい、という事で今回は、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんの「PLUM HAZE(プラムヘイズ)/2021ver.」をご紹介しました。正に変態的なハードサイダー。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。