【長野】志賀高原ビール:「無我霧中 2022ver.」を樽で飲んでみました~

志賀高原ビール(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『KASUMI(霞) 2022ver.』でセッションIPAでしたが、今回は色味はヘイジーもインペリアルIPAですね。さて、今年はどんな感じでしょうか😄

志賀高原ビール(無我霧中 2022ver.)_イメージ01

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』無我霧中(むがむちゅう) 2022ver. 詳細

ビール名:無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:インペリアルIPA
度数:7.5%
IBU:53
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店

コチラが「無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.」のビール画像です。

志賀高原ビール(無我霧中 2022ver.)_01

「無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるやや山吹色寄りという感じでしょうか
香りは、控えめな柑橘さを感じるかな
飲み口は、ホップの苦味はあり、喉奥でもそれなりに残る感じかな。また求めてる甘さはない。そして柑橘の強めなホップフレーバーで、ジューシーさは物足りず。また、飲み後には甘さがなく、苦味とは別にオレンジを思わせる様なエグみを感じる後味。ボデイはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるがドライ…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

食中酒を主として醸造されたのに…

この「無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.」ですが、ホップは記載なし。その他原材料には、ビアっぷるが好みな淡色のマリスオッターが使われ醸造されたインペリアルIPAとの事。はい、好みは人それぞれですが…単刀直入に好みには至らずも複雑な気持ち😵。志賀さんのブログに“食中酒”を主として醸造されている。そして“単体で飲んで1杯で満足というビールとは違うのでオススメしません!?”と記載されています。はい、マリアージュは好まないし1杯で満足を求めてるビアっぷるには😵。反面勝手ながら、先入観を避ける為敢えて内容を見ない+ビアバーさんのメニューにそこまで記載がない。という事もあるのでご理解頂けると嬉しいなぁ~😅。

素晴らしい企業努力

ここからは志賀さんブログの続きで話は変わりもう1つ。『売れるからといって不必要に高く価格設定するのは嫌なのです』と記載されていました。経営方針は色々あるのは当然でどれが良い悪いではないが、こと志賀さんに関しては、今回のビールだけに限らずクオリティの高さ(ハウスIPAや其の十等など)で安価という点は企業(ブルワリーさん)として好まれる可能性は高く感じてます。今や原材料高騰の中でも現時点で無理のない範囲の中、安価で提供出来てるんですからこれぞ素晴らしい企業努力✨。ふと思い出したが忘れもしない…以前コロナ禍で苦しい状況の中でも“ビール1万本無償提供”された衝撃な行動。ビールは好みはあれとても恐縮ですが、勝手ながら志賀さんの“経営方針”は以前より凄く好感を持っているビアっぷるでした✨

はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.」をご紹介しました。食中酒を目的に醸造されたビール🍺。皆さんも機会があれば料理と一緒に是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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