【岩手】いわて蔵ビール:「和なシードル」を樽で飲みました~

いわて蔵ビール(ロゴ)_03new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、岩手県は一関市にある『いわて蔵ビール』さんより「和なシードル」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『ほぼシードル 2022(ふじver.)』でしたが、今回はいやはやどれだけ久しぶりであろう…の、いわて蔵さんのIPA🍺。さて、どんな感じでしょうか😄

いわて蔵ビール(和なシードル)_イメージ01

『いわて蔵ビール』和なシードル 詳細

ビール名:和なシードル
ブルワリー名:いわて蔵ビール
ビアスタイル:シードル
アルコール度数:4.5%
IBU:15
URL:いわて蔵ビール
facebook:いわて蔵ビール

コチラがその「和なシードル」のビール画像です。

いわて蔵ビール(和なシードル)_01

「和なシードル」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある明るめな山吹色という感じかな
香りは、梨とはピンとこないがハラタウ?ザーツ?の様な感じが心地良い
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌奥で微残る程度かな。また求めてる甘さはなし。そして独特な麦っぽさと共にしっかりフレーバーが出てるのだが…梨ならば未体験と思わせる香りで言い切れず。ただ、飲み後には梨由来であろう甘さもあり、苦味は穏やか。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあるが、独特な麦感と、梨かな?という感じで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

大容量の梨は…どれ!?

この「和なシードル」ですが、岩手蔵さんでリンゴのシードルはあれど梨は初醸造になるのかな?。そしてホップはコロンバスにシムコーとシトラの3種類を使用。モルトはオーガニックピルスナー、その他原材料には一関産の梨を470kgも使われ醸造されたシードルとの事。はい、この一関産の梨を食べた事がないのであくまでもビアっぷるの憶測で恐縮ですが…原材料を見てふと思ったのが、“独特の麦感”と感じたオーガニックのモルト由来なのか?梨感よりも強調されてる印象で梨の良さを複雑にしてしまってるのでは!?と思った。何せ1仕込みで梨を470kg使用はかなりの量。当然梨は原材料として出すのは難しいと、ブルワーさんからお聞きしているだけにこの大容量なはず。が、“梨がいない”というビア仲間の感想が出たのも事実だが、ビアっぷる的には梨が“いない”。というより“どれが梨のフレーバー・味なのかがピンとこない”と感じた。因みにスタイルは違えどサンクトさんの『和梨のヴァイツェン/2022ver.』も、梨を350kg使用しているにも関わらず感じるのは極めて難しいと感じたほど😅。まぁ、ビアっぷるの舌がおかしいのは百も承知だが、冒頭にあるビアっぷるが好む『ほぼシードル 2022(ふじver.)』等ではリンゴ感はしっかり出ておりジューシーさも感じれた✨。反面今回は…大変申し訳ないが違和感を感じてしまった😅。ただ、梨を使ったシードルは飲める機会は少ないだけに、是非またリリースされた際には飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、岩手県は一関市にある『いわて蔵ビール』さんから「和なシードル」をご紹介しました。感じ方や好みは人それぞれですので悪しからずです!。そして皆さんも機会があれば是非飲んで見てくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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