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【アメリカ】レヴァレンドナッツハードサイダー:「サクリッジサワーチェリー」を樽で飲みました~
- 2020/6/18
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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、アメリカはオレゴン州ポートランドの『Reverend Nat’s Hard Cider(レヴァレンドナッツハードサイダー)』さんから、「Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽」を樽で飲めましたのでご紹介したいと思います。いやぁ~前回は『缶』で飲んでおり樽もどこかで…と思ってましたが、タイミングよくあったので今回は缶との飲み比べ的な感じになりますかね(^_^;)
『Reverend Nat’s Hard Cider(レヴァレンドナッツハードサイダー)』Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー) 樽詳細
サイダー名:Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽
醸造所名:Reverend Nat’s Hard Cider(レヴァレンドナッツハードサイダー)
原産国:アメリカ
スタイル:Hard Cider(サイダー)
アルコール度数:5.0%
facebook:Reverend Nat’s Hard Cider(レヴァレンドナッツハードサイダー)
「Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽」飲み応えレビュー
コチラがその「Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽」のサイダー画像です。
見た目は、クリアでキレイなルビー色という感じでいいかな。
香りは、僅かなチェリー感はあるがほとんど立ってないな。
飲み口は、チェリー感がかなり控えめで独特なヨーグルト(乳酸菌)の様な酸味が強めに出てきてるのがどうも気になる。またガスとは別の喉奥で強めでピリピリするのが最後に残るかな。ボディはライトで飲みやすいという感じではあるが、やや“水っぽさ“を感じる。全体的に缶とは一回り弱めに造られた印象を受け、残念ながら好みではありませんでした^^;
缶と飲み比べ気になった3ポイントは…
この「Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽」ですが、樽の方がアルコール度数も変化が無いようですし単純に新バッチと考えてた方が良さそうですね。また原材料は『缶』で飲んだ際と一緒だと思うので『チェリー(モンモランシーとモレロ)、バートレット(西洋梨)、リンゴ果汁、クローブ、ゴーストチリペッパー』を使われて、の醸造。という事で話を進めるが、樽を飲んで気になったのは…
・水っぽさが出てた事
レシピを変更されたのか缶に比べ、飲んだ際に“水っぽさ”を感じてゆっくりじっくり味わいたかったのだが、飲み応えが減ったと感じたのかもしれない。
・喉奥のピリピリ感がかなり強めだった事
原材料の“ゴーストチリペッパー”が缶より多めに使われたせいか?喉奥で強めに出たのかもしれない。
・乳酸菌の様な酸味が前面に出てきてる事
アルコール度数が下がったから?材料を入れすぎた?事でより乳酸菌が表に顔を出してきたのかもしれない。
この3つかな。勝手に理由を書いてみたが、正直“缶(アルコール度数6.0%)”の方が好みと飲み終えて感じた。缶は香りに味、共にチェリー感の華やかさと爽やかさに加え酸味とのバランスも良く、飲み応えも抜群でバランスが好みだったな。コレはコレで好みな方がいるんだと思うが、バッチが違えば味も変わる事があるのもクラフトビール業界同様、Hard Cidre業界でも醍醐味でしょうからそこは問題ない。嗜好品の域を未だに抜けないだけに、人の舌は十人十色ですし各々好みなものを飲めばそれでOKと思います。今回は勉強になった1杯でした( ´∀`)
はい、という事で今回は、アメリカはオレゴン州ポートランドにある『Reverend Nat’s Hard Cider(レヴァレンドナッツハードサイダー)』さんから、「Sacrilege Sour Cherry(サクリッジサワーチェリー)/樽」をご紹介しました。皆さんももし缶と樽で飲み比べられる機会があれば是非やってみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
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