こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『IPA Harvest Brew 2022(IPAハーベストブリュー2022)』でしたが、今回は志賀高原ビールさんが記念スすべき通算2000回目(と2001回目)を仕込まれたビール🍺との事✨。IPAですし志賀さんなら苦そうですが…さて、どんな感じでしょうか😅

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA) 詳細

ビール名：TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)
ブルワリー名：Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル：IPA
度数：6.5％
IBU：37
URL：Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook：玉村本店

コチラが「TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)」のビール画像です。

「TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、ヘイジーの様なちょい濁りを思わせるブラウン寄り
香りは、柑橘さとちょいダンクっぽさも感じるかな…
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌奥と喉奥でグッと且つジワジワ残る。また求めてる甘さはない。そしてグレープフルーツっぽい柑橘さと、独特なダンクっぽさ？のホップ感。飲み後には甘さがなく、スッキリドライでホップの苦味がジワジワ…ジワジワ…。ボディはライトと思いきやややミディアム寄りで飲み応えはある。ビールベースは相変わらず素晴らしさを感じるが、苦味からビアっぷるの好みではありませんでした💦

苦味の効いたIPAを求めている方こそ！

この「TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)」ですが、ホップは3種類を使用してる様で種類まではわからず。またモルトやその他原材料も記載がないが、ビアスタイルは志賀高原さんと言えば…の“IPA”を醸造されています。はい、飲む前に大方予想はしていたものの、ホップのスッキリドライな苦味が持続して残りとにかく苦いのが本音だが…ビアっぷるが思っている志賀高原さん“らしさ”のホップの苦味とはちょっと違う感じにも思えたのはビアっぷるだけでしょうか？。そんな中、ビア仲間達はこぞって好みの方が多いのはやはり先陣切ってクラフトビール業界を支えてこられた人気ブルワリーさんの凄さと底力。ビアっぷるは『NIGORI(にごり)/”NIGORI” Sake IPA』やヘイジーな『SNOW MONKEY IPA 2020 収穫祭だったはずver.』の方は好みですが、今更ながら志賀さんのIPA(其の十やハウスIPA)はとにかく大人気も、未だにIPAは飲めない😅。ええ、矛盾と言われれば矛盾ですが…それでも初めてクラフトビールを飲まれる方には真っ先に勧めたいブルワリーさんでもありビールでもあります。今やヘイジーIPAが主のクラフトビール業界ででホップの苦味強めなビールが比較的減ってきてる中、志賀さんのこの苦味の効いたスッキリドライIPAを好まれる方々はかなり多いはず。好みは人それぞれですが、興味のある方には飲んで頂きたいと思うビール🍺です。

はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「TAKE ME SKIING IPA(テイクミースキーイングIPA)」をご紹介しました。グレープフルーツっぽさで苦味ジワジワ系なIPA🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～