こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「すずめラガー＃003」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『突堤(とってい)』のアンバーエールでしたが、今回はアンバーエールですね。派手なビアスタイルではありませんが、さてどんな感じでしょうか😄

『Shirosuzume(しろすずめ)』すずめラガー＃003 詳細

ビール名：すずめラガー＃003
ブルワリー名：Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル：ヘレス(無濾過)
アルコール度数：5.0％
IBU：23
URL：Shirosuzume(しろすずめ)
facebook：Shirosuzume(しろすずめ)

こちらが「すずめラガー＃003」のビール画像になります。

「すずめラガー＃003」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな黄金色という感じ
香りは、柑橘っぽさが先で後に微モルトさ
飲み口は、ホップの苦味は程よくありながら持続性としてちょい舌中で残るかな。また求めてる甘さはややあり。そしてほのかな柑橘ホップフレーバーから蜂蜜っぽさが後追い。ほのかな酸味を感じるのは気の所為か？。飲み後には欲しい甘さと、温度上昇でホップのほろ苦さ＋全体的なフレーバーがグッとUP。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり。深みとバランスな面からもビアっぷるの好みな方のビールでした✨

ホップ寄りなヘレス…

この「すずめラガー＃003」ですが、ホップは柑橘さを持つホップを使用された様ですが種類まで記載なく。また、その他原材料には“白麹”を使用し醸造されたヘレスですね。間違ってたら恐縮ですが、おそらくしろすずめさんの定番ビールで3バッチ目という事かな？。はい、全体的には好みな方で特に飲み終わった後のグラス内のフレーバーがとてつもなく幸せを感じれるビールでした✨。が、ビアっぷるが求めてるヘレスとは少々方向性が違ったかな😅。というのも中々好みなヘレスに巡り合わないビアっぷる。そんな中、2020年の8月に一騎醸造さんがBET社Sebastian氏と共にコラボされた『IKKI Helles(一騎ヘレス)』が未だに一番記憶に残っている。そのヘレスはモルト満載でモルト由来の甘さも控えめ過ぎず甘すぎずの絶妙な感じ✨。対して今回のしろすずめさんは、モルトさが弱めに感じれホップの方がより強調されてしまってるドイツ北部にありそうなヘレスという印象を受けた。好みや感じ方は人それぞれですが、もっとモルトを強調されたのを勝手に期待してただけにちょっと拍子抜け😅。ただ、相変わらずビールベースが好みなビアっぷる＋余程でない限りファントムビールは飲まないと決めたビアっぷる。となれば、今後は更なるブラッシュアップされるはずのこのしろすずめさんのヘレス。ビアっぷるの好みなヘレスが出る可能性からも勝手ながら次バッチ以降期待したいビアっぷるです😄

はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「すずめラガー＃003」をご紹介しました。モルトや甘さ控えめでホップの柑橘さが主張されたヘレス🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～