こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「MACROCOSMOS(マクロコスモス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『MALKO(マルコ)』でしたが、今回は以前3.5%のマイクロ奈良醸造さん初のラガーという事で飲ませて頂く事に✨。ビールベースがいつも奇麗なブルワリーさんだけに、どんな感じでしょうか😄
『NARA BREWING.co(奈良醸造)』MACROCOSMOS(マクロコスモス) 詳細
ビール名:MACROCOSMOS(マクロコスモス)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:アメリカンIPA
アルコール度数:5.5%
IBU:50
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)
コチラがその「MACROCOSMOS(マクロコスモス)」のビール画像です。
「MACROCOSMOS(マクロコスモス)」飲み応えレビュー
見た目は、画像では見にくいがクリアーな琥珀色でした
香りは、独特な特徴を感じさせる穀物っぽさが厳しい…
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中でちょい残るかな。また求めてる甘さなし。そして奈良さんにしては珍しく麦っぽい?、独特でクセがある穀物っぽさのフレーバーと味わい。飲み後には甘さがなく温度上昇も苦味は平行線から、穀物っぽ余韻…ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、ビールのベース感がいつもと違うのも合わさり飲み進まず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
公式サイトと自身のレビューがこうも…
この「MACROCOSMOS(マクロコスモス)」ですが、以前アルコール度数3.5%(IBU45)でリリースされた『MICROCOSMOS(ミクロコスモス)』のリミックスver.の様です。原材料はそのままに、アルコール度数を5.5%にまで引き上げて醸造された様です。因みにビアっぷるはセッションIPAもそうだが、余程でない限り低アルコール系ビールには手を出さない飲み比べが出来ないのは残念😅。さて、今回の5.5%ver.の方も原材料は同じとの事で、ホップがシムコーにアザッカとコロンバスの3種類にペールエールモルトにウィートモルトの2種類にて醸造されたアメリカンIPA。凄く気になったのは、アロマやフレーバーに味わいまでも感じた“穀物っぽさ”。3.5%(IBU45)の方も同様だったのだろうか!?…もちろん感じ方は人それぞれだが、今回の公式サイトには『アロマは柑橘、フレーバーはトロピカル、そして味わいは麦芽で余韻の長いホップの苦味』という感じで記載。対してビアっぷるは、アロマにフレーバー+味わい全て“独特でクセのある飲み進みにくい穀物っぽさ”。そしてホップの苦味が苦手なビアっぷるが然程気にならない程度の苦味だった。更にビールベースさで奈良さん“らしさ”が感じられなかった事を踏まえると、同じビールを飲んだはずが答え合わせが出来ない程の相違を感じるのもこれまた珍しいのでは?😅。いやはやこうなると3.5%(IBU45)の方と飲み比べたくなるビアっぷるですが、今回は色々と気になる点は多かったものの好みや感じ方は人それぞれという事で悪しからずです。
はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「MACROCOSMOS(マクロコスモス)」をご紹介しました。独特な穀物っぽさが真っ先に気になったアメリカンIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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