こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、茨城県は牛久市にある『牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)』さんから「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2022年の後半に飲ませて頂いた『Happy-go-lucky(ハッピーゴーラッキー)』以来。今回ヘイジーIPAという事もあり、偶然飲める機会がありました✨。さて、どんな感じでしょうか?😊
『牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)』Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA) 詳細
ビール名:Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)
ブルワリー:牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)
ビアスタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:5.5%
IBU:???
URL:牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)
facebook:牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)
こちらがその「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)」のビール画像です。
「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある黄色寄りなオレンジ
香りは、熟れるギリ手前の独特なフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはない。そして微フルーティーさに間着るっぽさも見え隠れだが、ジューシーさはなく水っぽさと紙一重に感じてしまう造り。飲み後には加糖っぽい甘さと、温度上昇でホップの苦みちょうUP。ボディはライトで深みが感じれず、柑橘さとモザイクか?独特さを感じるホップフレーバーもあるが、何より水っぽさを感じる飲み応え。飲み後には甘さがなく苦味は平行線。ボディはライトでややドライ気味、飲みやすさや飲み応え共に求めてる方向性とは違い残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
クラシカルな印象のヘイジーIPA
この「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)」ですが、過去同ビールを飲ませてもらったと調べたら…2021年2月に別スタイル『Wandervogel WIPA(ワンダーフォーゲル ダブルアイピーエー)』だった😅。そんなビールは、ホップはシトラとモザイクは使われてる様だがその他は未定。またモルトや酵母、その他原材料は記載がなく不明だが醸造されたのはヘイジーIPA。結論は、ビアっぷるが求める“ヘイジーIPA”とは方向性が違うという印象でした。例として今流行りのティーンエイジさんの『Dreamweapon(ドリームウェポン)』やトートピアさんの『Neuronphobia(ニューロンフォビア)』と比べて、口当たり・味わいと全体的に“クラシカルな造り”に感じたかな。はい、ジャパンブルワーズカップ2024で1位(淡色エール部門)を受賞されたビールというのは素晴らしい事✨。それだけ造り手さんには好まれた結果だと思いますが、ビアっぷるとしては“賞を取ったから好み!”とは別。ええ、もちろん好みは人それぞれですので悪しからずです😅。しかし久しぶりに飲ませて頂いた牛久さんのビール、今回はクラシカルな面を大事にされてる印象の造りと感じました。決して良い悪いではないですし、機会があれば別スタイルを飲ませて頂き、今風なビールと造りを分けてるのか?勝手ながら検証してみたいなと思ったビアっぷるでした。
はい、という事で今回は茨城県は牛久市にある『牛久醸造場(うしくじょうぞうじょう)』さんから「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲルヘイジーIPA)」をご紹介しました。みかんの特徴が出た印象のゴールデンエール🍺。皆さんも機会があったら是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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