【神奈川】パシフィックブリューイング:「ヒンメル」を樽で飲んでみました~

パシフィックブリューイング(パーミット)_ロゴ01

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Passific Brewing(パシフィックブリューイング)』さんから「Himmel(ヒンメル)」を樽(ドラフト)でき飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Sooy(ソイ)』でしたが、今回はヘレスとこれまたシンプルだからこそ求められてしまうビアスタイルです。さて、どんな感じでしょうか。

パシフィックブリューイング(ヒンメル)_イメージ01

『Passific Brewing(パシフィックブリューイング)』Himmel(ヒンメル) 詳細

ビール名:Himmel(ヒンメル)
ブルワリー名:Passific Brewing(パシフィックブリューイング)
ビアスタイル:Lager with Lemongrass and Rice
アルコール度数:4.5%
IBU:???
URL:Passific Brewing(パシフィックブリューイング) なし
facebook:Passific Brewing(パシフィックブリューイング)

コチラがその「Himmel(ヒンメル)」のビール画像です。

パシフィックブリューイング(ヒンメル)_01

「Himmel(ヒンメル)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある山吹色という感じ
香りは、モルトのふくよかさはあるがモルト風味が強め
飲み口は、ホップの苦味はなく持続性としてもほぼなし。また求めてる甘さはあるが甘ったるい印象。そしてモルト由来のクリスピーなフレーバーとふくよかな味わいではあるが…甘ったるめなヘレスという印象。温度上昇でホップの苦みは変わらず、ボディはミディアムで飲み応えはあるが…甘さ加減で飲み進みにくくバランス的には?。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

かなりの甘さが引き立つヘレス

この「Himmel(ヒンメル)」ですが、ホップと酵母は種類まで不明も、モルトはビア仲間より確か…ピルスナーとサワーとヴィエナの3種類と仰ってましたが合ってるかな?。その他原材料も、表記がなく加糖はされてないと思うが…醸造されたのはヘレスですね。うーん、全体的にモルト感は嫌な感じはしなかったのだが…かなり気になったのが甘さ。公式コメントには『ゆっくりと何度も杯を重ねたくなるビール』という事だが、甘党のビアっぷるでさえ“甘ったるい”と感じた今回のヘレス。過去パシフィックさんが醸造されたビールからは想像しにくいのだが、ブルワーさんが杯を重ねられるという事は…かなりの甘党?それとも醸造仕立ての感想であり、リリースされる際には糖分が増えたという事かな?。人の舌は十人十色で好みや感じ方は人それぞれと改めて実感しますが、唯一国内で好みと思ったヘレスは…2020年の8月にBET社Sebastian氏と醸造された、一騎醸造さんの『一騎ヘレス』。素晴らしく好みだったが、ビアっぷるの勝手な拘りファントムブルワリーさんという事で除くと未だに日本国内で好みなヘレスが見つからない状況。ケルシュなら今年の貴重なバッチとなった、

hamamatsu-beer(ケルシュ2024)_01

現地で飲ませて頂いた浜松地ビールさんがあるのに…ヘレスってビアっぷるの舌には何故か非常にバランスの求め方が難しいビアスタイル。話は戻し、今回のヘレスはモルト由来の甘さが出てる造りは好印象だが、出過ぎで甘さがもっと控えめなヘレスを求めたいビアっぷるです。

はい、という事で今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Passific Brewing(パシフィックブリューイング)』さんから「Himmel(ヒンメル)」をご紹介しました。かなり甘さが引き立ったヘレスという印象。皆さんも機会があれば是非飲んで見て下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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