こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)』で、今回は自身でも意外と思ってるが…トゥーラビッツさんでは初飲みとなるヘイジーIPAとなります。さて、どんな感じでしょうか。

『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA) 詳細

ビール名：Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)
ブルワリー名：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
ビアスタイル：ヘイジーダブルIPA
アルコール度数：8.0％
IBU：45
URL：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
facebook：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)

コチラがその「Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)」のビール画像です。

「Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめな黄色寄りオレンジ
香りは、程よい甘やかさとトロピカルさにやや穀物っぽさも
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては喉奥で少し残るかな。また求めてる甘さより加糖っぽさな甘さは絶妙な塩梅。そして甘やかさのあるトロピカルフレーバーに、マンゴーっぽさ＋ちょいグラッシーさが残る味わい。ジューシーな感じはないが、飲み後には甘やかさと甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはちょいUP。ボディはミディアムで、良い意味で口当たり滑らかで濃さと飲みやすく飲み応えも感じるが…グラッシーさが気になり残念ながら好みには至りませんでした。

ほぼ好みなヘイジーIPAだが…

この「Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)」ですが、最初に気になったビール名。後に付く“IIPA”の表記。ブルワリー名・ビール名・度数くらいしか見ないビアっぷるにはインペリアルIPAと想定。手元にビールがきた際はまさかのヘイジーだったが、“ダブルIPA”という読みで良いのかな…？相違があれば申し訳ありませんが判明次第訂正します。そんな今回のビール、ホップがエルドラドとネルソンソーヴィンとヴィックシークレットにシトラとコロンバスにソラチエースの計6種類。モルトはペールやウィートに等など計6種類。酵母はロンドンエールを使用し、その他原材料では糖類を加え醸造されたヘイジーIPAですね。はい、2019年2月頃から飲ませて頂いてるトゥーラビッツさんのビールですが…不思議とヘイジーっぽいのはいくつか飲ませて頂いたが“ヘイジーIPA”表記は初飲み。これだけ長い期間飲ませて頂いて1度もないのはここ最近“表記・リリース”されたのかな？。それはさておき、今回好印象な点が多かった。ビアっぷるの勝手な拘りで納得のいく濁りと黄色寄りな色味。モルトさよりやや加糖さに感じる甘さが絶妙な塩梅。ハイアル8.0％でもアルコールさを感じさせない飲みやすさと飲み応えの造りは記憶に残った。反面、唯一好みに至らなかった点が、ホップ由来であろうクッと残ったグラッシーさ。もちろんグラッシーさに苦手さがなければ好まれる率はきっと高そうな味わいと思ったが、ビアっぷるは未だにグラッシー・ダンクさのあるビールは苦手意識が残っている。おそらく…ホップの種類が変われば好みなヘイジーに巡り会える確率は高いと踏んでおり、今後ヘイジーIPA表記のリリースがあればまた飲ませて頂きたいと勝手に思っているビアっぷる。今までトゥーラビッツさんと言えば『Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)』系が俄然好みだが、今後はヘイジーも加わりそうで、幅が広がるのは非常に嬉しいと思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Rabbit Kick IIPA(ラビットキックダブルIPA)」をご紹介しました。グラッシーさ以外は、好みと感じたヘイジーダブルIPA。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～