こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、岩手県は花巻市にある『Brew Beast(ブリュービースト)』さんより「Slug Shot(スラッグショット)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Impact(インパクト)』のヘイジーIPAでしたが、今回はIPAですが新種ホップのシングルホップとの事デ飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『Brew Beast(ブリュービースト)』Slug Shot(スラッグショット) 詳細
ビール名:Slug Shot(スラッグショット)
ブルワリー:Brew Beast(ブリュービースト)
ビアスタイル:シングルホップIPA
アルコール度数:5.9%
IBU:???
URL:Brew Beast(ブリュービースト)
facebook:Brew Beast(ブリュービースト)
コチラがその「Slug Shot(スラッグショット)」のビール画像です。
「Slug Shot(スラッグショット)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめな明るめ山吹色という感じでしょうか
香りは、甘やかさのあるトロピカルさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして優しいボンタンアメっぽいフレーバーと味わい、そしてIPAというよりペールエール寄りな造りという感じで今まであったホップと然程変わらない特徴という感じ。飲み後には甘やもあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで、甘やかトロピカルさが気になり…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
新種ホップのシングルホップIPA
コチラの「Slug Shot(スラッグショット)」ですが、ホップはHBC1019という新種のホップを使用したシングルホップ。モルトや酵母は不明で、その他原材料も不明のシングルホップIPAとなります。先ず、IPAという事を知りつつ飲ませて頂いたがビアっぷるには“ペールエール”に思えた。ブルワリーさんがIPAというのでIPAになりますが、ホップの苦みだけではないがもう少し苦みも出された方がよりIPAに近づくかな?と思いました。さて、新種ホップのHBC1019の事を。ビアっぷるはホップサプライヤーでもないので海外リリース時期は不明も、こと日本で使用されたビールでは初飲みとなります。感じ方は人それぞれだが、特徴は“甘やかさのあるトロピカル”と感じた。ええ、コレって少し前に日本でグッと出てきたネクタロンホップの特徴と然程変わらないと思うのはビアっぷるだけだろうか?。そしてビアっぷるは好めないホップという印象ですが、このホップの特徴ならばIPAなら他のホップ比率をかなり増量した方が良さが引き立ちそう。若しくはヘイジー系の方が確率的には好まれそうですけどね。勝手な憶測で恐縮だが、日本では物珍しさで瞬間的には流行るかも。ただ、今までの国内での残ってきたホップ傾向からは流行り難い特徴では?。今後どこまで広がるかは気になりますが、興味のある方は是非今の内に“シングルホップ”で飲んでみてはいかがでしょうか。
はい、という事で今回は、岩手県は花巻市にある『Brew Beast(ブリュービースト)』さんより「Slug Shot(スラッグショット)」をご紹介しました。甘やかでトロピカルさが主張される新種ホップのIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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