こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮城県は岩沼市にある『希望の丘醸造所』さんより「Knuckle167A(ナックル167A)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『The Spencer(ザ・スペンサー)』のウエストコーストIPAでしたが、今回はビアっぷるには珍しいアメリカンペールエールを選択させて頂きました。さて、どんな感じでしょうか。
『希望の丘醸造所』Knuckle167A(ナックル167A) 詳細
ビール名:Knuckle167A(ナックル167A)
ブルワリー:希望の丘醸造所
ビアスタイル:アメリカンペールエール
アルコール度数:4.5%
IBU:???
URL:希望の丘醸造所 なし
facebook:希望の丘醸造所 なし
備考:株式会社 利休
備考2:定番ですが限定醸造カテゴリに入れます
コチラがその「Knuckle167A(ナックル167A)」のビール画像です。
「Knuckle167A(ナックル167A)」飲み応えレビュー
見た目は、ややくすみのあるちょい深めな山吹色という感じ
香りは、程よくアールグレイっぽう紅茶さが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さあり。そしてフルーティーさと微柑橘さ、更にアロマ同様アールグレイの様な紅茶っぽく感じるのは特徴的。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはホロ苦さとなり絶妙。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。そしてビールベース・バランスに深みも感じれ、ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした。
好印象で記憶の残るペールエール
コチラの「Knuckle167A(ナックル167A)」ですが、先ずは牛肉の部位のお勉強です。はい、今回のビール名は牛もも肉の一部“シンタマ”の部分を意味するそうです!。そんな今回のビールですが、ホップやモルトに酵母とその他原材料の全てが不明で醸造のフラッグシップのアメリカンペールエールです。はい、意外と言っては何ですが…ペールエールで好みが滅多にないビアっぷるだがかなり好みな方で自身でもビックリ。感じ方は人それぞれになるが、特に“アロマとフレーバーで感じた紅茶っぽさ”&“ホップの苦みの度合い”の2つがインパクトに残ったかな。因みに公式では“柑橘系”と記載、ビア仲間は“フルーティー系”という感想なんですよね。いやぁ、不思議と全体的にアールグレイの紅茶っぽさを感じるがファーストインパクトのアロマで心をグッと鷲掴み。コレは原材料の何由来か?が非常に興味津々ですが、原材料全て不明なので想像すらできないのが残念です。そしてホップの苦み度合いだが、“ホロ苦い”という絶妙な塩梅さが飲みやすさにも繋がり、全体的な造りはシンプルと思えど嗜なみつつ味わいながらスイスイと飲め印象に残りました。はい、希望の丘さんを樽(ドラフト)はあまる飲める機会がないビアっぷる。その中で希望の丘さんと言えば『Culotte(クーレット)』が記憶に残る。忘れもしないブリューワーズカップ2024でプラカップながら、優しい絶妙な塩梅のセゾンさが好みだった。今回はそれに匹敵する程の好みでしたし、是非また機会があれば新バッチのセゾン・ペールエールを飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、宮城県は岩沼市にある『希望の丘醸造所』さんより「Knuckle167A(ナックル167A)」をご紹介しました。紅茶っぽい印象で優しくスイスイと飲みやすいアメリカンペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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