
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「ゆるブル Wheat 2025ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Snow Monkey IPA 2025ver.(スノーモンキーIPA)』でしたが、今回はビアっぷる久しぶりおtなる“ゆるブル”です。さて、どんな感じでしょうか。

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』ゆるブル Wheat 2025ver. 詳細
ビール名:ゆるブル Wheat 2025ver.
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:ヘイジーウィートIPA
度数:5.0%
IBU:18
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店
コチラが「ゆるブル Wheat 2025ver.」の画像です。

「ゆるブル Wheat 2025ver.」飲み応えレビュー
見た目は、濁りはあれどかなり深めなオレンジブラウン
香りは、穀物っぽさの独特なクセを強めに感じる…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さなしで加糖っぽさも感じにくい。そしてホップ感を覆い尽くされたと思わせる程の、独特な穀物(小麦?)っぽさが気になって仕方ない。ジューシーさもなくヘイジーっぽさもほとんど感じない。飲み後には甘さが感じにくく、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応え自体はあるが…クセのある穀物感で飲み進まず、ヘイジーと思いにくい上にやや古風な感じ造りにも感じて、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
穀物さ由来であろう…
この「ゆるブル Wheat 2025ver.」ですが、ホップはアメリカとNZの4種類のホップを使用も種類は不明。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料も不明ですが、今回はオーツ麦を使用せず小麦主体で醸造されたヘイジーウィートIPAとの事。先ず、一番最近だと2023年に『ゆるブル Wheat 2023ver.』を飲ませて頂いております。そもそもヘイジー×ウィート系のビールは相性がイマイチと思っているビアっぷるで、あまり飲ませて頂く事はないのだが…ことこのビールはあまりにも久しぶりだったので飲ませて頂く事に。はい、好みは人それぞれですが…ビアっぷるはその造りや特徴からも2023ver.の方が好み。というのもオーツを使わず小麦に寄せた事もあってか?、様々なビールで一部国産の小麦(国産かは不明)にて過去に感じた事がある“独特なクセを感じる穀物っぽさ”がかなり主張された印象。コレによりホップの種類は不明だが、本来感じるであろう柑橘っぽさやグラッシーさ等のホップ由来の特徴がほとんど掻き消されてるとも思えた。また、意外だったのがあの志賀高原ビールさんなのにホップの苦みを殆ど感じなかった。そしてよもやのヘイジーさがほとんど感じない。そんな感想を踏まえると、好みには至らずだった2023ver.の方が造り的にホップに小麦さ等などバランス的な良さを感じたかな。ファンの多いブルワリーさんですし大変申し訳ないが、こと今回の造りには勝手にビアっぷるが思う志賀高原ビールさん“らしさ”を感じる事ができないビールでした。
はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「ゆるブル Wheat 2025ver.」をご紹介しました。シンプルなウィート系ビールと思えたヘイジーウィートIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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