この「PMA ALL DAY(ピーエムエーオールデイ)2025ver.」ですが、2023年9月に『PMA ALL DAY(ピーエムエーオールデイ)』飲ませて頂いた以来の新バッチですね。当時とはホップの種類も違い、原材料の質自体も大きく変化したでしょうし逆に楽しみで。そんな今回ホップはピーチャリンとラカウの2種類。モルト、そして初使用の酵母を使ったという事だが種類まで不明。その他原材料には糖類を加え醸造されたヘイジーIPAとの事。今回“初使用の酵母”との事で種類まで不明だが、同県タローズさんの『As You Feel(アズユーフィール)』でもお伝えした様にポモナが頭を過った。実際はポモナかは不明なので悪しからずですが、他ブルワリーさんのも含めポモナの特徴は凄く感じにくいと思っている悔しくも情けないビアっぷる。それはさておき今回のヘイジーで気になった事を2つ。アルコール度数7.5％に対しての“飲み応えの物足りなさ”と、かなり控えめながら感じた“オイリーっぽさ”の2つ。感じ方や好みは人それぞれだが、先ずビアっぷるはオイリー過ぎる・オイリーっぽさを感じるヘイジーだと味わい・飲み応えに物足りなさが残る率が高いと思っています。それを踏まえて表現が難しいが…かなり控えめなオイリーっぽさを感じた今回。そのオイリーっぽさが飲み応えの部分をマスキングした状態で口から入り喉を通ってしまい…あれ？あれ？と流れていき深みやコクを感じないまま物足りなさに繋がったという感じでしょうか。ヘイジーはフレッシュが命と思ってるだけに開栓日も早め、そして1杯目に飲ませて頂いたのだが…ブレイクエッジさんのビールではあまり感じた事のない飲み応えだった。新酵母由来か？ビアっぷるのその日の体調か？それともたまたまか？等など理由は全く不明だが…飲み応えの物足りさなに違いを感じた今回。検証の意味でも次回の新たなヘイジーでどう感じるか、興味津々になっているビアっぷるでした。
　
はい、という事で今回は、広島県広島市にある『Break Edge Beer Works(ブレイクエッジビアワークス)』さんから「PMA ALL DAY(ピーエムエーオールデイ)2025ver.」をご紹介しました。アルコール度数に対して飲み応えに物足りなさを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～