【神奈川】JAPAN BREWERS CUP 2019:IPAやピルスナーなど、各部門で審査結果が発表!!

JAPAN BREWERS CUP 2019(ロゴ1)

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、「JAPAN BREWERS CUP 2019(ジャパンブルワーズカップ)」が、昨日から3日間、1月25日(金)~27日(日)までとなりますが、神奈川県は横浜市にある大桟橋で開催されてます。既にビア仲間がfacebookで連絡がきたりとかなりかなーり盛り上がってる様ですね~^^

そんな中、ビールの審査結果が発表されましたのでご紹介したいと思います。
相変わらずビアっぷるは「ピルスナー部門」のみ興味があるのですが、他の部門もどのブルワリーさんのどんなビールが受賞したかは知っておくことは大切ですので要チェックです!

因みに昨年の『JAPAN BREWERS CUP 2018 審査結果』はこんな感じでしたよ~(´▽`)
それでは早速ですが2019の審査結果からお伝えします。

JAPAN BREWERS CUP 2019(ロゴ1)

【ピルスナー部門】
1位:ピルスナー(鎌倉ビール)
2位:Frisch Pils(㈱浜松アクトビールコーポレーション)
3位:タッチダウン ピルスナー(八ヶ岳ブルワリー)
4位:Desitka(Pivovar Matuska)
5位:ベイピルスナー(横浜ベイブルーイング)
6位:淡海ピルスナー(長浜浪漫ビール)

【IPA部門】
1位:アトマイザーウルトラソニックインフューズドIPA(フルセイルブルーイング)
2位:Devil Juice Double IPA(デビルクラフト)
3位:Sticky Fingaz New England IPA(湘南ビール)
4位:リトルIPA(リパブリュー)
5位:NekoNihiki(伊勢角屋麦酒)
6位:僕ビール、君ビール。新商品 Brut IPA(ヤッホーブルーイング)

【小麦系部門】
1位:足柄ヴァイツェン(箱根ビール)
2位:ヴァイツェン(横浜ビール)
2位:東京ホワイト(Far Yeast Brewing)
4位:遙風(籠屋ブルワリー)
5位:ヴァイツェン(那須高原ビール)
6位:ベイヴァイス(横浜ベイブルーイング)

【濃色系部門】
1位:PEANUT BUTTER MILK STOUT(BELCHING BEAVER BREWERY)
2位:The Black Bear(TAIHU BREWING)
3位:アイリッシュスタウト(テタールヴァレ)
4位:ちょんどいい けやぐ(Be Easy Brewing)
5位:Devil’s footprint barleywine ’17(デビルクラフト)
6位:Night Drift Bourbon Barrel-aged(ブラッセルズ)

※新設【ペールエール・ゴールデンエール系部門】
1位:Johnny Utah Pale Ale(Georgetown Brewing)
2位:東京ブロンド(Far Yeast Brewing)
3位:金鬼ペールエール(のぼりべつ地ビール鬼伝説)
4位:空知エール(滝川クラフトビール工房)
5位:ゴールデンスワンレイクエール(スワンレイクビール)
6位:Hyakkendana Beer(AJB
)

という結果になった様ですね。

ビアっぷるが毎回気になるピルスナー部門ですが、まさかのと言っては失礼だが…1位が鎌倉ビールさんのピルスナー!?これは意外中の意外でした。理由としては、そもそも鎌倉ビールさんのビールはボトルが大半で樽で飲めるとこはほぼ見かけない。正直ビアっぷるは完全にスルーしてたブルワリーさんで、今回のこの審査で1位ならば是非樽で飲んでみたいですね。そして2位が静岡県浜松市にあるマイン・シュロスさんですか。一度は現地で飲んでみたいと思ってたピルスナーでこちらも今年受賞されるのはビアっぷる的に想定外でした。因みに鎌倉ビールさんのボトルは過去に飲みさすがに味が厳しかったのを覚えてますが、だいぶ前の話ですのでブルワリーさんの技術が向上されたのでしょうね。一方、マインシュロスさんはまだ飲んだ事ないんですよね~、昨年現地に行くか候補に挙がってたブルワリーさんですので今年には飲み行ければと思ってます(´▽`)

しかし今回受賞されたブルワリーさんとビールを見て昨年に比べガラッと受賞ブルワリーさんが変わりましたね。特に海外のビールは輸入技術の向上もあり部門毎にシェアを広めてきた感じ。そして国内で醸造される外国のヘッドブルワーさんが増えた事も影響してる点でしょうか。何より残念なのが老舗ブルワリーさんの妙高高原ビールさんやアウトサイダーブルーイングさん等々他にも大多数の有名ブルワリーさんが受賞してないというのも意外過ぎ。ただ主催でもある横浜ベイブルーイングさんが2部門受賞されたのは嬉しいですね!

この結果に至った要因は…審査をされる方の舌が良い意味で変わったのか!?それとも全体的にブルワリーさんの技術が高まり良い意味でレベルが拮抗してきたのか!?と色々と考えますが、また新たなビール時代がきてるんだな…と改めて実感をしてるビアっぷるです(^^;)

あ、そういえば新設された【ペールエール・ゴールデンエール系部門】で4位に
滝川クラフトビール工房さんの“空知エール”が入賞してる事には非常に嬉しい気持ちになった。何といっても未だにブログに挙げていないがソラチエースを使ったビアっぷる好みの『空知ピルスナー』を醸造するブルワリーさん。ただ、その『空知ピルスナー』ではなくビアスタイル違いのペールエールで受賞!?とは…www 空知ピルスナーをエントリーをしてない噂も聞いてたがビアっぷるが好みの『空知ピルスナー』は来年こそ審査に出してもらいたいないぁ~と(´▽`)
他には、IPA部門の6位にヤッホーブルーイングさんのブリュットIPA!?が受賞も意外で、僕君シリーズがエントリーされてたのもビックリでした^^;

はい、という事で今回は【JAPAN BREWERS CUP 2019(ジャパンブルワーズカップ)】の審査結果を発表させて頂きました。本日を入れて残り2日間ですがビアっぷるは土日のどちらかでお邪魔予定でございます。皆さんも機会があれば是非、参加してみて下さいね~

今回はここまで。それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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