こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、宮崎県宮崎市で新たに誕生したという「宮崎フェニックスブルーイング」さんが気になり、ピックアップさせて頂きご紹介したいと思います。因みに宮崎県のブルワリーさんと言えば、『宮崎ひでじビール』さんや『KIRISHIMA BEER』さん、そして以前にこのブログでご紹介したマイクロブルワリーの『日南麦酒』さんがパッと出るのですが、悔しいかな、このブルワリーさんは知りませんでした(^^ゞ

ブルワリー名：宮崎フェニックスブルーイング
場所：宮崎県宮崎市橘通東4-6-14
免許取得：2018年11月頃
OPEN：2018年12月19日
定休日：月曜日
facebook：宮崎フェニックスブルーイング
※詳細は公式サイトでご確認くださいませ

この「宮崎フェニックスブルーイング」さんですが、昨年に誕生されたブルワリーさんでクラウドファンディングを使ってらっしゃいますね。場所は、
・日南麦酒さんより上！
という言い方でいいのか？そして有名な観光スポットでは、
・青島神社さんの下！
という感じですね。はい…ビアっぷるは少し宮崎に詳しいのでこれでざっくりですがわかるんですけど、地元の方くらいですかこの言い方でわかるのは^^;

そんな場所にあるブルワリーさんですが、やはりビアっぷる的に凄く気になるのは“どこで修行されたか？”という事。ヘッドブルワーの方は愛知県出身で宮崎県にてブルワリーを立ち上げたという事ですが、よほど何かキッカケがあったのでしょうね。そんな中、色々と調べてるとどうやら『青空エール』さんというマイクロブルワリーさんで修行をされた様です。うん！？…青空エール…このブルワリーさんも知らなかったビアっぷる。これだけ情報を集めておきながら、知らなかったなんてなんかダブルパンチで悔しいです！！(>_<)

因みにこれが青空エールさんのロゴ、

というか多分入り口にあるロゴの看板！？ですね(ロゴがなくすいません…)。えっと、このブルワリーさんも気になるのですが、今回は「宮崎フェニックスブルーイング」さんのお話という事で、ご紹介は見送りたいと思いますが、まだまだ知らないブルワリーさんが多いな…と改めて実感したビアっぷるでした。

さて、「宮崎フェニックスブルーイング」さんにて気になるビールですが、現在調べた限りで醸造されたビールは、

ビール名：Greenw Pale Ale(グリーンペールエール)
ビアスタイル：アメリカンペールエール
アルコール度数：5.0％

ビール名：IPA
ビアスタイル：Hazy IPA
アルコール度数：6％
※ IBU87.5は驚異的(@_@)

ビール名：ジョニーポーター
ビアスタイル：ポーター
アルコール度数：5％

ビール名：？？
ビアスタイル：ウィートエール
アルコール度数：？？％

ビール名：晩白柚(ばんぺいゆ)
ビアスタイル：フルーツビール
アルコール度数：？？％

と、一部詳細が抜けてる部分もございますし、場合により相違がある場合もあるかと思いますので詳細は皆様公式サイトでご確認下さいませ。

はい、このビールの中で気になるのは、当然ながらHazy IPAです。が、新規ブルワリーさんで早くもHazy IPAを醸造されてるとは…。ただ、まだまだクラフトビール業界では根強い人気のビアスタイルですし、ビアバーさんでも未だに衰えない人気です。これは醸造されるのは当然と言えば当然ですかね^^;
もちろんビアっぷるもIPAは苦手でもNEであれば好みなビールがありますので、是非このHazy IPAは飲んでみたい！！のですが、、、いかんせん“IBU87.5”！？というのが驚異的で、飲めるかどうかとなると結構厳しいかもwww
まぁ、何れにせよ現状はボトルでのみだと思うので、樽に拘るビアっぷるは関東近郊のビアバーさんにて“樽”で飲める機会がくるまでグッと我慢します(^^ゞ

それとふと思ったのですが、地域限定か？それともお電話での注文かは定かではありませんがボトルでも販売されてるのですね？ここからはビアっぷるの憶測となりますが、OPENして間もないマイクロブルワリーさんで醸造量少ないのと、場所が場所だけに地元の方にもまだクラフトビールとしての認知度は低く消費量が思ったより…という事から、ボトルで販売する事で賞味期限も延びるメリットも加味すれば…という流れでボトル販売をされてるのかな？と思ってますがそれはそれで全然アリですよね！この先もクラフトビールの認知度は間違いなく上がるはずなので、地元密着型としてもそしてクラフトビール業界を盛り上げる為にも是非とも頑張って頂きたいですね。そして早めに関東に樽で出てくる環境になると嬉しいですね～(´∀｀)

はい、という事で今回は宮崎県宮崎市で新たに誕生したという「宮崎フェニックスブルーイング」さんを紹介しました。宮崎県に旅行に行った際には是非寄ってみたいブルワリーさんですし、樽が出てきたら絶対に飲んでみたいブルワリーさんです！皆さんも機会があれば現地へ直接お伺いしたり、ボトルでも宜しい方は是非ボトルでも飲んでみて下さいね～

最後に『ビアナビ』では、他にも最新の限定醸造ビールやビアイベント、そして気になるブルワリーさんを随時紹介してるので宜しければ見て下さいね～

今回はここまで。

それではまた～