Craft Beer Live 2019:「パクチーホワイト」、「近江富士いちご」、「京都麦味抹茶」を樽で飲んできましたよ~ ※Part3

ビアナビ(コンパクトロゴ)

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

先週末に参加した『Craft Beer Live 2019』のPart1Part2に続きPart3となる今回は、大阪の國乃長ビールさんの「パクチーホワイト」と、滋賀県の近江麦酒さんの「近江富士いちご」、京都の黄桜酒造さんから「京都麦味抹茶」の3種類をご紹介したいと思います。今回も文章力は微妙ですが、好評のビールが飛び出しましたので楽しみにして下さいね~( ´∀`)

イベント名:Craft Beer Live 2019
全開催日:2019年5月25日(土) ~ 5月26日(日)まで
場所:大阪・湊町リバープレイス Plaza2.3

はい、先ずはこのビールですが、

ビール名:パクチーホワイト
ブルワリー名:國乃長ビール
ビアスタイル:オリジナル
アルコール度数:4.5%
IBU:20

コチラが「パクチーホワイト」のビール画像になります。

國乃長ビール(パクチーホワイト)

見た目は、濁りのある黄色。
香りは、ほんのりグラッシーな感じではあるが…パクチーはいない。
飲み口は、やや苦手なパクチーを脳に捜索願い出すもののいませんでしたwww
むしろハーブ感やスパイシー感ががかなり強めでパクチーの存在は消えてると感じました。甘さもなく、苦味もなくボディは軽めのライト。ビール名からパクチーがいないのでハーブビールとして出したらイメージも良かったのですがビアっぷるの好みではありませんでした^^;

國乃長ビール(パクチーホワイトPOP)

そしてビール紹介のポップはこんな感じでしたが、“餃子にぴったり”と書かれてるのですが、人それぞれとして脂っこい餃子を食べるとビールの味が微妙になると思うビアっぷるには響かないコメントでしたwww

次に以前にもご紹介した気になるブルワリーさんの近江麦酒さん。
やっと飲めましたよ~

ビール名:近江富士いちご
ブルワリー名:近江麦酒
ビアスタイル:糀エール
アルコール度数:5.5%
IBU:10

コチラが「近江富士いちご」のビール画像になります。

近江麦酒(近江富士いちご)

見た目は、見た目は薄い感じの琥珀色。
香りは…ビール名から残念なイチゴさんがいません!!
飲み口は、瞬間だけイチゴを感じましたがその後は全くと言っていいほど残らない。イチゴ的な甘さもなく、ビールの甘さもないしホップの苦味は感じる程度。ボディはミディアム寄りのライトであまり好みではなかったかな(^_^;)

近江麦酒(近江富士いちごPOP)

因みに近江富士いちごですが、この様に自然農法で作られたイチゴだそうです。
が、味を良さを最大限に引き出すのがブルワリーさんの技術で、しっかりしたイチゴ感のあるビールであれば問題なし。言葉は厳しいと思いますが、今の時代はイチゴのビールと記載したらイチゴがいるビールを造れないと厳しい。それだけ技術が進歩してる日本のマイクロブルワリーさん。残念ながら地産地消は素晴らしい事ですがこのビールはイチゴの存在が早めに消えてしまい残念でした。

最後にかなり話題となった、

ビール名:京都麦味抹茶
ブルワリー名:黄桜京都麦酒
ビアスタイル:エクスペリメンタルエール
アルコール度数:9.0%
IBU:???

コチラが「京都麦味抹茶」のビール画像になりますが、一応わかりやすく飲んだ後のグラスも。

黄桜京都麦酒(京都麦味抹茶)その1
黄桜京都麦酒(京都麦味抹茶)その2

見た目は、泡が緑色で抹茶の色かインパクト大!
香りは、柔らかい日本人でよかった…の抹茶の香りが心を落ち着かせます。
飲み口は、優しい口当たりに程よい苦味があるがホップの苦味と抹茶の渋さのバランスが非常に良く、これはドリンカビリティな感じ。また甘さはないのだがアルコール度数9%で危険と思えるビールだが、飲みやすいのが極めつけ。飲んだ後も抹茶の色がしっかり残ってインパクトもありましたが、これはビアっぷるの好みなビールでした。

因みにこのビールですが、カスケード+ザーツ+抹茶を使ったとの事で、

黄桜京都麦酒(京都麦味抹茶POP)

このポップのビールを見る限りは一瞬、青汁!?と思い一度はスルーしたのですが、会場でもかなり人気で時間限定で出されてたビールと、一緒のテーブルで知り合いになった関西出身の方から教えてもらった事がキッカケ。本当に飲めてよかったし、これはまた飲みたいと思ったビールでした( ´∀`)

はい、という事で今回は「Craft Beer Live 2019」から大阪の國乃長ビールさんの「パクチーホワイト」と、滋賀県の近江麦酒さんの「近江富士いちご」、京都の黄桜酒造さんから「京都麦味抹茶」の3種類をご紹介しました。
皆さん、特に黄桜さんの抹茶ビールは機会があれば是非飲んで見てほしいですね!

ではでは、今回はここまで。

それでは、Part4をお楽しみに~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る