和歌山県Voyager Brewing(ボイジャーブルーイング)の限定醸造「E-IPA」を樽で飲みました~

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、以前にもこのブログでご紹介しましたが、
ビアっぷるが今飲みたい3大ブルワリーの1つ、
待望だったボイジャーブルーイングさんのクラフトビールを、
偶然樽で飲めましたのでご紹介したいと思います。

ビール名:E-IPA(イングリッシュIPA)
ブルワリー:Voyager Brewing(ボイジャーブルーイング)
スタイル:IPA
アルコール度数:6.6%
IBU:47

ビールはこんな感じです。

香りはホップ感が少なくフローラルを感じる香りで好み。
はい、気になる飲み口ですが良い意味で「これIPA!?」と思ったが、
ホップの苦味が少なく?いや麦芽の甘味で掻き消されてるのか、
スッキリでこんなに飲みやすいのにはびっくり…
ノースアイランドや志賀のIPAを好む方には苦みが物足りないかもですが、
正直、ビアっぷるが苦手なイングリッシュスタイルでも、
このイングリッシュスタイルなら飲める。
そしてIPAをも忘れさせる超好みのビールでした^^

ボイジャーさんは和歌山県の紀州熊野の命水を使用し、
醸造しておりますが、徐々に関東近郊に樽が出てきてるな…という印象。
苦手なイングリッシュスタイルとは言いながらも、
この世の中には飲めるビールがあるんだなと改めて感じたビール。

やはり前々から予想してた通り、
『麦をしっかり強調したストレートなビールで勝負したい』
という意思が、きっちりビアっぷるに合いました^^;

一時はボトルを買おうかかなり迷ってはいましたが、
やはり飲めるなら最初は樽と思ってますので、
飲まずに樽を待った甲斐があった。

因みに、

ビール名:GOLD
ブルワリー:Voyager Brewing(ボイジャーブルーイング)
スタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:5.5%
IBU:22.7

好みと思ってたゴールデンエールも繋がってましたので
飲んでみましたが、こちらはIBUがIPAより低いのにも関わらず、
ビアっぷるには強い苦みを感じ苦手なゴールデンエールでした。
はい、不思議な舌を持つビアっぷるですので悪しからず^^;

待望の、ボイジャーブルーイングさんのビールが飲めました。
今は飲めるビアバーも少なく限られてそうですが、
元ナギサビールさんで醸造してたという事もあり、
ビアっぷるの中ではかなり完成形のマイクロブルワリーさん。
徐々に増えてきてもおかしくないブルワリーさんと思ってます。
今後のビールが楽しみです

皆さんも機会があればボトルではなく、樽で飲んでみてくださいね。
今回は、ここまで。

それでは、また~

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ビアっぷる

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一言:海外ビールに比べ歴史は浅くとも、国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。“人の舌は十人十色”や“飲んでみないとわからない”を基本に、クラフトビールを飲ませて頂きマニアックな内容や独自の感想(レビュー)を書いています。1人でも多くの方がクラフトビールには色々なビアスタイル(種類・味)がある事に興味を持てる様ご紹介できればと思っています。因みに自身の舌で感じた事を他人のレビューと比べてみるのも面白さと思っています。この様なブログですが、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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