こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ』さんから、超限定醸造の「木樽の玉響(たまゆら)BRUT」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。Brut IPAを木樽熟成させたビールという事で、珍しいな…と思いながら飲んでましたが、調べてみると昨年は“好み!”という事で飲んでましたので、今年も期待大ですね!(´∀`)
『反射炉ビヤ』木樽の玉響(たまゆら)BRUT 詳細
ビール名:木樽の玉響(たまゆら)BRUT
ブルワリー:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
ビアスタイル:ワイン酵母ビール
アルコール度数:6.0%
IBU:40
URL:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
facebook:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
こちらがその「木樽の玉響(たまゆら)BRUT」のビール画像です。
超限定醸造「木樽の玉響(たまゆら)BRUT」飲み応えレビュー
見た目は、クリアな黄金色という感じでしょうか。
香りは、白ワインの様な風味って感じですね。
飲み口は、ホップの苦味はかなり控えめと感じれるも、喉奥でエグみを感じる。そして求めてる甘さは基本的に残糖がないBrutだけに…ないwww。また、りんごの様な風味を感じるところは良かったが、酸味とオーク樽との違和感を感じつつもやはり最後にはエグみがかなり残る。ボディはライトで白ワインの様な感じでドライ。ええ、残念ながら好みではありませんでした^^;
昨年との違いは!?
この「木樽の玉響(たまゆら)BRUT」ですが、ホップはアマリロにシトラ、シムコーとヴィックシークレットを使用。またワインを醸造されていたオーク樽にて6ヶ月の熟成を経て完成。ふと思ったが、昨年『玉響(たまゆら)Brut麦酒』とはビール名が違えどホップとかはほぼ変わってない?。ただ、味が違う…と感じた。因みにビアっぷるにとって必要な“甘さ”が物足りない…昨年はBrutながらも良い意味で予想外に甘さを感じたのに対して今年は、甘さより苦味ではなく“エグみ”が強く出ている印象。『大人の白ワイン的なビール』寄りに仕上がってるかな。そもそもBrut IPAは残糖を極力減らす中で、オーク樽で熟成してもビアっぷるが“求めてる甘さ”が出る可能性は極めて低い。逆にオーク樽からのエグみが出たのかな?とい感じだが、求めていた方向性とは明らかに逆だった。もちろん甘さを求めてはいけないビアスタイルと言ったら全てが終わってしまうのですが、昨年飲んだ身としては断然昨年派です。ええ、今年の玉響はきっと白ワインを好む方であれば、木樽の風味やエグみも交えて良いのでは?。facebookには『1樽200Lのみの超限定銘柄』という事で貴重なビールの様ですが、貴重なビールを飲めた事には凄く感謝ですしこれもクラフトビールの醍醐味。また来年もこの木樽熟成のビールが出てきたら、是非飲んでみたいとも思っています( ´∀`)
反射炉ビヤさんのタップテイクオーバー
そして話は変わりまして、
神保町のクラフトビアマーケットさんにて、反射炉さんのタップテイクオーバーが開催されてる様ですね。7月4日(土)の15:00~の様で15~20種類のビールと、特別限定醸造ビールもお披露目とのこと。新型コロナの影響で色々と自粛が続いてましたが少しずつビアイベントも含め3密に気をつけて開催されてる感じですね。もしタイミングが合えば、参加できる方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
はい、という事で今回は静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ』さんから、超限定醸造の「木樽の玉響(たまゆら)BRUT」をご紹介しました。樽数もすくなくかなり貴重なビールも、白ワイン好む方にはオススメかも。皆さんももし飲める機会があれば是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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