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【長野】サノバスミス:「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」を樽で飲んでみました~
- 2020/11/17
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- 長野県
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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんの「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。ひっさし振りのサノバスミスさんで、醸造免許が下りて初飲みのビアっぷるはとても楽しみ。さてさて、どんなハードサイダーになってるか興味津々です( ´∀`)
『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』NIGHTHAWKS(ナイトホークス) 詳細
ビール名:NIGHTHAWKS(ナイトホークス)
ブルワリー名:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
スタイル:ホップサイダー
アルコール度数:7.0%
リンゴ:フジ、ヤーリントンミル
URL:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
facebook:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
こちらが、その「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」のビール画像です。
「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるくすんだ感じの黄色ですね。
香りは、リンゴ由来の酸味を感じるが…表現が難しく複雑な感じ。
飲み口は、ホップさを少しだけ感じながらアルコール感がブワッと押し寄せるのがインパクトあり。そして舌奥で“苦味”と“渋み”がかなり残る感じるのだが、またリンゴというよりはあまり馴染みのない味は独特な酵母感か?今までのサノバスミスさんとは一味違う感じは想定外。炭酸は意外にも強めでボディはミディアム寄りのライトという感じ、そして何よりやや飲み応えを感じるのは良かったのだが…アルコール感と独特な味に残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした^^;
醸造に不向きな生食用のリンゴを使用…
この「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」ですが、サイダー業界では醸造に不向きと言われる生食用のリンゴ(フジ)を99%使い、技術とアイデアを駆使し醸造されたホップサイダーとの事。“不向き”というのはサノバスミスさんのサイトで詳細は確認してもらうという事にして、気になったのは“フジらしさ”を感じれなかったのと、“ホップ由来のメロンやマンダリンオレンジ系の香気等を凝縮してブレンド”された様ですが、ヒュールメロン?を使われてるのかコレもオレンジ感も含めて思ったより感じれなかったのはビアっぷるだけ!?www。
ハードサイダーにも色々あると…改めて実感
そもそも日本でハードサイダーってなかなか広まらないなぁ…と思ってた中、2~3年前に飲んだレヴァレンドナッツさんとのコラボ??のハードサイダー(銘柄忘れ)はかなり好みだった。そして国内醸造では松本ブルワリーさんで醸造された『PICKERS’ DELIGHT(ピッカーズディライト)』もかなり好みだっただけにそういう味を意識してた。が、それとは違い…且つビアっぷるの好みとも違うよもやな方向へ味が向かっていましたwww。まぁ、これがサノバスミスさんの求めていたハードサイダーというものかもしれないので当然ながら何も文句はありません。ただ今回のサイダーは、拘りに拘られて原価が高いという事もあるのか??料金は国内に輸入されて販売されている海外系ハードサイダーよりもお高め(高い事は悪くないですよ^^;)だった事で、より期待度が倍増したのだが…改めてハードサイダーにも色々あるなぁ~と、実感させられた1杯でしたよ。あ、あくまでもビアっぷるの好みで人の舌は十人十色ですので悪しからず…(^_^;)
クラフトビール業界と同じサイダー業界も嗜好品の域を抜けないジャンルです。新規のお客さんはクラフトビールから流れるお客さんが多そう…で、新規さんは以前海外に住んでて飲んだとか、そういう何かしらのキッカケがないとなかなか手を出しにくそう。イギリスにもフランスにもアメリカにもハードサイダーの形は色々とありますし、国産も頑張って樽で出してくれるところもあります。少しでも認知されて、より多くの方に知ってもらえるといいなぁ~と思う、ビアっぷるでした( ´∀`)
はい、という事で今回は、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんの「NIGHTHAWKS(ナイトホークス)」をご紹介しました。国産のハードサイダーに興味のある方は是非飲んでみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
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