こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回はこのブログで初登場のブルワリーさんです。神奈川県は川崎市にある『Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)』さんから「Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。以前より気になっていたブルワリーさんですが、初飲みがヘイジーは素直に嬉しい✨。さて、どんな感じでしょうか😄

『Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)』Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.) 詳細

ビール名：Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)
ブルワリー名：Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：6.4％
IBU：13
URL：Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)
facebook：Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)

こちらが「Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)」のビール画像になります。

「Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色かな
香りは、レモンを思わせる柑橘さが爽やか
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌中でも少し残るかな。また求めてる甘さはなし。そしてアロマのレモンっぽさから、グレープフルーツっぽさを感じる柑橘フレーバーの後にちょいグラッシーさが後追い。また、クヴェイクの独特なクセ感を感じさせないのが好印象も、やや水っぽさを感じてジューシーさは感じれず。飲み後には甘さがなく、温度上昇と共にホロ苦柑橘っぽさがエグみっぽさへの変化は摩訶不思議。ボディはミディアムでドライ気味で飲み応えは物足りず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

“地元密着型”のマイクロブルワリーさん！？

この「Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)」ですが、先ずはブルワリーさんの事を少々。神奈川県は高津区にて2022年5月頃OPEN？したマイクロブルワリーさん。そして母体は、高津区を中心に飲食店を経営されてるという『株式会社ローカルダイニング』さんとの事。ビアっぷる的に一番知りたいヘッドブルワーさんですが、どこで醸造経験を学ばれたのかを調べるもわからず。そんなブルワリーさんの初飲みヘイジーIPAは“クヴェイク酵母”を使用”。それ以外、今では珍しくなったホップの種類やその他原材料の記載がなし😅。ただ、感じ方は人それぞれだが好印象だったのがクヴェイクの独特さを感じさせない造り✨。対して、物足りないジューシーさやちょい水っぽさ。ホップの苦味寄りなヘイジーという点からもビアっぷるが求めてるヘイジーとは方向性の違い“、シンプルなヘイジーIPA”🍺という結論。ただ…飲ませて頂いてる間は良い意味でアウェイ感と申し訳ない気持ちにもなったのも本音。というのも周りを見渡せばビールマニアが集まるというよりは、正に地元密着型で飲み比べを楽しむ方々やお子様連れで和気あいあいとお食事をしながらビールを楽しむ方々が大半。この雰囲気には非常に好感を持てたし、ビールマニアとしてはちょっと気が引けてしまった😅。まぁ、ビアっぷるの様なマニアは業界でもおそらくほんの一部。ブルワリーさんとしてはマニアにウケるビール造りや外販も1つの手だが、先日の『ふたこビール』さんや『NAMACHAんBrewing』さんの様に“地元密着型マイクロブルワリー”さん。してが、正に理想の最終形態と思ってるビアっぷる。余計なお世話だが、是非この形を継続しつつクラフトビール業界を今後も盛り上げていってもえらえたら嬉しいなと勝手に願うビアっぷるでした😄

はい、という事で神奈川県は川崎市にある『Mizonokuchi Brewery(みぞのくち醸造所)』さんから「Hazy IPA -Kveik ver.-(ヘイジーIPA クヴェイクver.)」をご紹介しました。シンプルで柑橘さを感じる感じるヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～