【アメリカ】シュレッドビールカンパニー：「DDHシトラストリート」を樽で飲んでみました～

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、海外ビールとなりますがこのブログで初登場のブルワリーさんです。アメリカはカリフォルニア州にある『Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)』さんから「DDH Citra Street(DDHシトラストリート)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。あまり好まない海外ビールですが、何やら話題とビア仲間にお聞きし飲ませて頂く事になったニューイングランドIPA🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)』DDH Citra Street(DDHシトラストリート) 詳細

ビール名：DDH Citra Street(DDHシトラストリート)
ブルワリー名：Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)
原産国：アメリカ
ビアスタイル：ニューイングランドIPA/ヘイジーIPA
アルコール度数：7.0％
IBU：？？？
URL：Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)
facebook：Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)

こちらがその「DDH Citra Street(DDHシトラストリート)」のビール画像です。

「DDH Citra Street(DDHシトラストリート)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめなベージュ寄り黄色という感じ
香りは、優しい柑橘さだが華やかさまではないかな
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さも加糖っぽさも意外に感じにくい。そしてさっぱりした柑橘っぽさとライチっぽいフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、やや水っぽくはないが水っぽさに感じてしまう印象も。飲み後には甘さを感じにくく、温度上昇でホップの苦みややUPでも許容範囲内。ボディはミディアムで飲みやすさは感じるが…ホップのフレッシュさや、欲しい飲み応えには物足りず、残念ながら好みではありませんでした💦

立ち上げ僅か3ヶ月で3つ受賞のブルワリーさん

この「DDH Citra Street(DDHシトラストリート)」ですが、先ずはシュレッドビールさんの事をわかる限り。アメリカはカリフォルニア州ロックリンにて2人で立ち上げ、2023年に6月に醸造を開始されたマイクロブルワリーさん。気になるブルワーさんは、1人は日本ではあまり馴染みのない“Arrow lodge brewing(アローロッジブリューイング)”さんで？ヘッドブルワーを務められた。もう1人は、日本ではお馴染み“Knee Deep Brewing(ニーディープブリューイング)”さん等でヘッドブルワーを務めたそう。そんなブルワリーさんが、立ち上げ僅か3ヶ月でGerat American Beer Festivalで3つのメダル(メキシカンラガーが銀・コールドIPAとセッションIPAが銅賞)を受賞。更にはマイクロブルワリーとして年間醸造量(1-250バレル)部門で総合優勝を果たしたとの事で注目のブルワリーさんが、今回日本へ満を持して4種類のビールが初お目見えという感じで良いのかな？。そんなビールは、ビアっぷるが選んだのはシムコーのみ(濃縮ホップ多種と想定)のシングルホップで醸造されたヘイジーIPA🍺。その他原材料でわかる限りは、小麦以外は不明で糖類は加えられておらず？という感じです。因みに今回はUSパイントで2,200円(税込/空輸)という事でした。そして感想は、“ややジューシーさは感じたが…海外だからこそ求めているフレッシュなホップさがなく飲みやすいシンプルなヘイジーIPA”という感じでした😅。ええ、感じ方や好みは人それぞれですが…ビアっぷるが以前と変わらずアメリカ系のブルワリーさんに求めてる、2022年12月に飲ませてもらったトリリウムさんの“Death Mettle(デスメトル)”。ないし、2021年9月に飲ませてもらったアザーハーフさんの“Green Capsules(グリーンカプセル)”の様な、日本では未だに味わう・感じる事のできない“ホップのフレッシュさ”✨。今回はWCBさん等など国内でも感じる事ができやすいと思えた造り。ただ、今後更なる進化を遂げる可能性も十分でで、より日本へ輸送される際にも“ホップのフレッシュ”さが残る様なビールが日本で飲める・届く事を勝手ながら願うビアっぷるでした😊

という事で今回は、『Shred Beer Company(シュレッドビールカンパニー)』さんから「DDH Citra Street(DDHシトラストリート)」を紹介しました。柑橘・ライチっぽぽく飲みやすいヘイジーIPA🍺。皆さんももし飲める機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～

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