こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪府は西区にある『Marca Brewing(マルカブルーイング)』さんより「Ikuno IPA(いくのIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は、昨年11月に飲ませて頂いた『Orange Seltzer(オレンジセルツァー)』のセルツァー以来ですが“ビール”約2年振りになりますね💦。今回はスパイシーなIPA?という事で、興味を持ち飲ませて頂く事に🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Marca Brewing(マルカブルーイング)』Ikuno IPA(いくのIPA) 詳細
ビール名:Ikuno IPA(いくのIPA)
ブルワリー名:Marca Brewing(マルカブルーイング)
ビアスタイル:IPA
アルコール度数:6.5%
IBU:約45
URL:Marca Brewing(マルカブルーイング)
facebook:Marca Brewing(マルカブルーイング)
こちらが「Ikuno IPA(いくのIPA)」のビール画像になります。
「Ikuno IPA(いくのIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄りブラウンという感じでしょうか
香りは、モルト?原材料?か独特な穀物っぽさ?
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性もそこまでなし。また求めてる甘さは複雑にな甘さがあり。そしてアロマ同様独特なモルトの穀物っぽさを強めに感じつつ、スパイシーなピリッとさがだいぶ控え気味なバランス。飲み後にはスパイシーさと合わない印象のモルトの甘さ、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、今風というよりはやや古風な造りのベースにも感じる。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
当時の“らしさ”から、
この「Ikuno IPA(いくのIPA)」ですが、ホップはセンテニアルとアマリロとシトラの3種類。モルトは不明で酵母はウィットブレッドを使用。その他原材料には唐辛子を使用し醸造されたIPAとのこと。感想は“やや古風にも感じる造りで、唐辛子×モルト(独特穀物さ)のマッチさに違和感を感じた”という印象でした😅。うーん、今回使用されたモルトの種類までわからないが…濃いめで独特な穀物さにおそらくモルト由来の甘さ、そして特徴を生かしたいスパイシーさが…掻き消し気味でモルトがかなり主張されたバランスは気になったかな。少し話は逸れるが、2018年の『DASHI ALE(ダシエール)』や2019年の『Brut IPA(ブリュットIPA)』に『ROCKIN’ DIESEL BOY(ロッキン ディーゼル ボーイ)』等などこれらは当時“らしさ”を感じる個性的な限定醸造ビールを多くリリースされていました✨。その後、理由はどうであれ今までの“限定醸造ビール”を定番ビールへ切り替えたのが2023年頭頃かな?。その辺りから限定醸造のリリースがかなり少なくなり飲まなくなってしまったビアっぷる💦。そんな中、久しぶりのビールではビールベースが気になった。当時とは類似してる感じで懐かしさも感じる反面、今風の造りかな?という疑問を感じたのだが…もちろん感じ方は人それぞれだが2023年は冒頭のセルツァーで2024年は今回のビールしか飲めてないのも事実。最近見かける事が減った事もあり、飲める機会も少ないが今現在のヘイジーIPAがどんな感じの造りなのかが非常に気になってきたビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Marca Brewing(マルカブルーイング)』さんより「Ikuno IPA(いくのIPA)」をご紹介しました。独特な穀物さとスパイシーさのマッチさが気になったIPAモルトの穀物さと甘さに。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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