こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、新潟県は上越市にある『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんより「Like This！(ライクディス！)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Meet Me＃2(ミートミー)』のシングルホップペールエール。今回はガンギさんだからこそ飲ませて頂くが、定義も定まってないのもあり滅多に手を出さないウエストコーストピルス。さて、どんな感じになってるでしょうか。

『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』Like This！(ライクディス！) 詳細

ビール名：Like This！(ライクディス！)
ブルワリー名：Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
ビアスタイル：ウエストコーストピルス
アルコール度数：5.0％
IBU：25
facebook：Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
X(旧Twitter)：Gangi Brewing(ガンギブリューイング)

こちらが「Like This！(ライクディス！)」のビール画像になります。

「Like This！(ライクディス！)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな黄金色という感じ
香りは、麦っぽい感じにグレープフルーツの相性が…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さもなし。そしてややオレンジピールっぽい柑橘さのフレーバーと味わいに、ほのかな酸味と紅茶っぽさも後追い。飲み後には甘さがなく、温度上昇でホップの苦み変わらず。ボディはライトで飲みやすさはスイスイ系と思えるが、深みや飲み応えが物足りず。また、今までとややビールベース感もやや違う？感じがして残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。

飲み後の“紅茶っぽさ”

この「Like This！(ライクディス！)」ですが、ガンギさん醸造を始めて1周年という事で記念醸造されチラホラ見かける様になったエストコーストラガーとの事。ホップはリワカにモザイククライオとシトラにネルソンソーヴィンの4種類。モルトはビアっぷる大好きマリスオッターにカラピルスやサワーモルトとスピッツの計4種。その他原材料は特に使用なし。そんな今回のビールでちょっと違和感を感じたのが…口に含んだ瞬間の第一印象が、ビアスタイルは違えどビアっぷるが好むビールベースの『Space Out(スペースアウト)』や、特に好印象で好みな『Swoony(スウーニィ)』とはやや違うのは気の所為か？。中々飲める機会がなく、沢山の種類は飲めてはいないがビールベースさが好みで常に楽しみにしているブルワリーさんの1つ。ただ、好みは人それぞれで今回は求めてる造りとは不思議と違った。もう1つ、ビアっぷる好みのマリスオッターさがほぼ感じれないのが残念。対して後追いの“紅茶っぽさ”には余韻と共に面白みも感じれました。全体的には柑橘さが優しく存在感をアピールし、ライトでホッピーなビールを求めてる方にはしっくりくると思いますので興味のある方は是非。

はい、という事で今回は、新潟県は上越市にある『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんから「Like This！(ライクディス！)」をご紹介しました。紅茶っぽさの余韻を楽しんでみて欲しいウエストコーストピルス。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～