
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県はさいたま市にある『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんより「Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Trickster#75(トリックスター)』のDDHヘイジーIPAでしたが、今回はTDHヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。

『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』Wonder Boy #81(ワンダーボーイ) 詳細
ビール名:Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)
ブルワリー名:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
ビアスタイル:TDHヘイジーIPA
アルコール度数:7.5%
IBU:21
URL:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
facebook:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
それでは「Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)」のビール画像はコチラです。

「Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、甘やかさのあるキャンディっぽさに柑橘さ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはなし。また求めてる甘さはなく加糖さは感じにくい。そして甘やかなキャンディっぽさが主張で、熟れた柑橘っぽさのフレーバーと味わい。ジューシーさはなし。飲み後には温度上昇で加糖っぽさが顔を出し、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、キャンディ×加糖っぽさで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ヘイジーでの加糖っぽさを好む?
その「Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)」ですが、ホップはカスケードにモザイクインコグニートとシトラインコグニートにTHC303とモザイクにシトラとシムコーの計7種類。モルトや酵母、及びその他原材料は全て不明ですがTDHヘイジーIPAとして醸造されています。さて、好みと感じ方は人それぞれですが…先ずは、“加糖っぽく甘やかさのあるヘイジーIPA”という感じでビアっぷるが求めているヘイジーとは方向性が違いました。因みにUBPさんのヘイジーを過去5種類程飲ませて頂いてますが…ヘイジーラボさんで今年1月の『Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)』やヒューマンズビアさんで今年3月の『3rd Anniversary IPA#2(3周年IPA)』の様な、“加工っぽさのない絶妙な塩梅の甘さ加減”のヘイジーには未だ巡り会えてないのが現状。今回は色味もややオレンジ寄りですが…ただ、決して良い悪いではなく造る方・飲まれる方が“どんな糖を好むか?”という感じなので、おそらくUBPさんのブルワーさんはこういう加糖っぽさは好みなのかもしれませんね。また、ビアっぷるのUBPさんと言えば2023年9月に飲ませて頂いたケルシュの『Guten Tag Kolsch(グーテンターク ケルシュ)』。モルトの甘さ加減も絶妙でビアっぷるが好みでした。以前も触れていますが、やはり王道系のビアスタイルの方が自身の舌にはしっくりくるブルワリーさんかもしれない…と、改めて実感しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は埼玉県はさいたま市にある『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんより「Wonder Boy #81(ワンダーボーイ)」を紹介しました。温度上昇で加糖っぽさが引き立つ甘やかキャンディっぽさを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会あれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで
それではまた~
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